芥川賞受賞作品まとめ(1)-第1~20回-1935~1944年(説明文付)

2019-03-23文学賞芥川賞

※著者名は「ウィキペディア(Wikipedia)」の該当ページにリンクしています。

芥川賞全集でのまとめは以下もご覧ください。

 

第20回 1944年 下半期

清水基吉 「雁立」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第19回 1944年 上半期

小尾十三 「登攀」
八木義徳 「劉廣福」

 


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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第18回 1943年 下半期

東野邊薫 「和紙」

選者の横光利一は「『和紙』は整理に苦心を払った美しい作品である。手に余った滴りのないのが難点かと思われるが、上手の腕から水は洩れていない教養がうかがわれ、読後の感は刺戟を残さず無事な纏まりに好意を集めた」と評価。

 

第17回 1943年 上半期

石塚喜久三 「纏足の頃」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第16回 1942年 下半期

倉光俊夫 「連絡員」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第15回 1942年 上半期

なし

第14回 1941年 下半期

芝木好子 「青果の市」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第13回 1941年 上半期

多田裕計 「長江デルタ」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第12回 1940年 下半期

櫻田常久 「平賀源内」

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櫻田常久 「平賀源内」
多田裕計 「長江デルタ」
芝木好子 「青果の市」
倉光俊夫 「連絡員」
石塚喜久三 「纏足の頃」
東野邊薫 「和紙」
八木義徳 「劉廣福」
小尾十三 「登攀」
清水基吉 「雁立」

 

第11回 1940年 上半期

なし

 

第10回 1939年 下半期

寒川光太郎 「密獵者」

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火野葦平 「糞尿譚」
中山義秀 「厚物咲」
中里恒子 「乗合馬車 他」
長谷健 「あさくさの子供」
半田善之 「鶏騒動」
寒川光太郎 「密獵者」

 

第9回 1939年 上半期

長谷健 「あさくさの子供」
半田義之 「鶏騒動」

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火野葦平 「糞尿譚」
中山義秀 「厚物咲」
中里恒子 「乗合馬車 他」
長谷健 「あさくさの子供」
半田善之 「鶏騒動」
寒川光太郎 「密獵者」

 

第8回 1938年 下半期

中里恒子 「乗合馬車 他」

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火野葦平 「糞尿譚」
中山義秀 「厚物咲」
中里恒子 「乗合馬車 他」
長谷健 「あさくさの子供」
半田善之 「鶏騒動」
寒川光太郎 「密獵者」

 

第7回 1938年 上半期

中山義秀 「厚物咲」
新潮日本文学 34 中山義秀集

咲庵、厚物咲、碑、信夫の鷹、テニヤンの末日、魔谷 他

 

第6回 1937年 下半期

火野葦平 「糞尿譚」
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第5回 1937年 上半期

尾崎一雄 「暢氣眼鏡 他」
洒脱で晴朗なおしゃべり.出世作となった「暢気眼鏡」以下一連の貧乏ユーモア小説から,身辺な虫の生態を観察した「虫のいろいろ」,そして老年の心境小説まで,尾崎一雄(1899-1983)の作品には一貫して,その生涯の大半を過した西相模の丘陵を思わせる爽やかな明るさがある.代表的な短篇15篇を編年順に収録。

 

第4回 1936年 下半期

冨澤有爲男 「地中海」

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石川達三 「蒼氓」
鶴田知也 「コシャマイン記」
小田嶽夫 「城外」
石川淳 「普賢」
冨澤有為男 「地中海」
尾崎一雄 「暢氣眼鏡 他」

 

石川淳 「普賢」
中世フランスの女流詩人の伝記を書く主人公〈わたし〉。友人庵文蔵、非合法の運動をする文蔵の妹ユカリ――日常の様々な事件に捲込まれ、その只中に身を置く〈わたし〉の現実を、饒舌自在に描く芥川賞受賞作「普賢」のほか処女作「佳人」、「貧窮問答」など。和漢洋の比類ない学識と絶妙の文体、鋭い批評眼で知られた石川淳の文学原理を鮮明に表出する初期作品群4篇。

 

第3回 1936年 上半期

鶴田知也  「コシャマイン記」
和人によるアイヌ民族迫害の歴史を、誇り高き部族長の裔・コシャマインの悲劇的な人生に象徴させ、昭和十一年、第三回芥川賞を受賞した、叙事詩的作品「コシャマイン記」を中心に、棄民されていく開拓民の群像と、そこでの苦闘に迫る「ナンマッカの大男」「ニシタッパの農夫」など、北海道を舞台とした初期作品九篇を精選。アイヌと下層農民を描くことで、民族的連帯を模索した稀有なる試み。

 

小田嶽夫 「城外」

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石川達三 「蒼氓」
鶴田知也 「コシャマイン記」
小田嶽夫 「城外」
石川淳 「普賢」
冨澤有為男 「地中海」
尾崎一雄 「暢氣眼鏡 他」

 

第2回 1935年 下半期

なし

第1回 1935年 上半期

石川達三 「蒼氓(そうぼう)」
第1回芥川賞受賞作を復刊。秋田県横手市生まれの石川達三(1905~85年)が著した「蒼氓」は、社会派作家として知られた石川の原点ともいえる作品です。昭和初期のブラジル移民として全国から神戸の国立海外移民収容所に集まった民衆が、不安と期待の中で過ごす出港までの8日間を描き、35(昭和10)年創設の芥川賞に太宰治らの作品を抑えて輝きました。その後、移民船内を描いた「南海航路」、辛苦に耐えながらたくましく働きだす「声無き民」を加えた3部作の長編として39年に発表、多くの人に読まれてきました。現在は絶版となっていますが、いま一度多くの人にこの名作に触れてもらおうと復刊。久米正雄らによる選評や菊池寛の賛辞を再録した「芥川賞経緯」のほか、日本ペンクラブ会長も務めた石川の足跡や略年譜を収載しています。

 

 

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Posted by 綾糸