はじめに
演出家によるパワハラ、スタッフによるガスライティングがあったのではないかなど、いろいろ言われていますが、
演出家の事
脚本:大島里美/演出家:平野俊一、木村ひさし/プロデュース:東仲恵吾
演出家の平野俊一さんは
「ブラッディ・マンデイ」も担当された方で、当時、忙しさにいっぱいいっぱいになっていた春馬くんが、現場で「おまえ、座長(主役)なんだから」と叱られたというのは、本人(春馬くん)も当時話していた事実ですが、それ自体がパワハラとは思えませんし、今回の平野さんに対する個人攻撃は見当違いではないかと。
ブラッディ・マンデイで叱られた話は、以下のYouTube動画でも見られます。(15’30”あたりから)
三浦春馬×寺脇康文 「ホンネ日和」(TBS・2012年2月5日放送)
また、木村ひさしさんに対しても、
7月17日(亡くなる前日)のインスタに挙げたお弁当のコメントに「最期のポパイ(おにぎり弁当)かも」と書いていたことで、
「最後」と書かず「最期」とうい文字を使ったのは意図的で7/18に起こる事を知っていたんじゃ?という理由で誹謗中傷が起こっていますが、ただの変換ミスでしょう・・・。
ただ、木村さんは毎日お弁当やご飯のアップを1日に何度も行う方で、当日もその後もなんら変わりなく更新し続けている事で、更にファンの心理を逆なでしている様子。確かにちょっとした違和感というか不快感があるのは事実。
役名について
役名の猿渡慶太について、漫画「ウロボロス」で窃盗犯で後に殺されてしまう役と同姓同名である事がネットで騒がれている。
ウロボロスは同じTBSで2015年にドラマとしても放送されており、その際の役名は「沢渡慶太」と、「猿」の字を変えていたが、原作では「猿渡慶太」。同姓同名なのは偶然なのか・・?同じTBSで??
TBS「ウロボロス」 生田斗真・小栗旬・上野樹里
他の役名にも 鬼・牛・兎・猪・鴨・鮎・鮫など生き物の名前が多く、ネットでは「猿」に過剰反応している感もある。
衣装・小道具について
春馬くんの衣装は確かに御曹司役にしては全般的にダサい。
スーツが「猿色」、Tシャツが「韓国の国旗色」、靴に「GOOD BYE」の文字。
「GOOD BYE」の文字入りシューズは、反対側は「HELLO」でポールスミスのレザースニーカー。第1話以外にも3話でも履いています。
春馬くんは「ポール・スミス」ブランド初の日本におけるメンズ ブランドアンバサダー
ポールスミスのサイトでも実際に販売されています。
ホワイトボードの月次日付が「7月17日」
小道具に韓国のものや反日を暗示するようなアイテムがやたらに多いのは確かに気持ち悪い。
デスクの上に韓国料理の本や、韓流グループのマスコット。
社長のデスクには「日本は没落する」の本。
更に怖いですが、こんな憶測も・・。
慶太のペット猿彦は茶色い猿=チャサル。
韓国語で자살(チャサル)=「自殺」。
「極楽寺」駅前でのシーンが意味深である。
他にも、「領収書の住所が日本には存在しないが、韓国にある住所とかぶる」など。
更に2話では「FENDY」ロゴTシャツの「END」だけが見える、3話では河童の首のロープ、ポスターの文字「SHINE(シャイン)」がローマ字読みすると・・などが作為的ではないかと。
このポスターは、もの凄く遠くにボヤけて映っているのに「よく気づくなー」と感心するけど、、、。 ちなみにこれは、早乙女(翔平くん)の事務所で入口にあるポスターです。
他にも、いくつか「こじつけ」と思われる小道具などに対する情報もありますが、もういいでしょう・・と個人的にはうんざりなので省略。
最後に
個人的には、すべてはこじつけによる憶測であると感じますが・・。
なんでもこじつけると意味ありげに思えるので、ファンは疑心暗鬼になっていて、疑問をたくさん持ったまま不安定な方が多いのは事実です。
2020/10/07 追記
10/6(火)の第4話:最終回を見て。
ずっとずっと「あー、いないんだ、、、やっぱりいないんだ、、」と
思ってしまうので涙が止まらなく・・。
だけど、やっぱりこのドラマを、お話としては未完成ながら最後まで完結させて下さった方々に感謝です。
ラストシーンでは、
「おかえり!」と心の中で言った方、多かったのではないかなー。
ずっと、回想でしか春馬くんは出なかったけれど、そういうラストにして下さった事も嬉しかった。