三浦春馬-2014年「殺人偏差値70」画像付きネタバレ完全解説!

2014年7月に日本テレビで放送されたドラマ「殺人偏差値70」。

西村京太郎原作のサスペンスドラマです。

 

三浦春馬くん24歳の時、浪人生「宮原圭介」役。

 


 

殺人偏差値70

以下などから動画配信サービスでも見られます。

Hulu

 

概要

※公式サイトより

人生を決める大切な日=東大受験の朝。
目覚し時計がならなかった…。
どうしても受験したかった浪人生は一線を越えた。欲望と孤独との闘い、そして残酷な格差社会と切ない愛を描いた青春サスペンスドラマ。

日テレのサイト

原作:西村京太郎「受験地獄」(角川文庫)
脚本:山岡潤平

チーフプロデューサー:大平太
プロデューサー:佐藤敦、里内英司(5年D組)
演出:大谷太郎
制作協力:5年D組
製作著作:日本テレビ

 

DVD・Blue-Ray

時間 : 1 時間 30 分
発売日 : 2014/11/19
出演 : 三浦春馬, 城田 優, 瀧本美織
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主題歌

NICO Touches the Walls/バケモノ

作詞:光村龍哉
作曲:光村龍哉

歌詞を表示

大丈夫だなんて言って欲しいわけじゃないんだよ
後戻りなんてできないことくらい 僕だって知っているのになあ

弱い弱い弱い生き物だから
強い強い強いフリをしていたくて

どうしようもない過去を 悪夢と偽って
守れない約束していた

影も光も 交差してる
哀しく澄み切った夜空を
身体中に満たして
僕はバケモノになるのさ

どこまで行くんだ? 同じ顔して聞いてきたろ
忘れ物はないか? 何も持って行くつもりはない

汚れた牙と 欠けて尖った爪
折れない心抱えたなら

止まらない時間(とき)を彷徨いながら
この両手一杯の空しさで 奇跡を起こせるなら

追い風 強く強くなるほど震えてた

影も光も どうかしてる
正しく澄み切った夜空も
騒がしくて仕様がない
僕は月明りに吠えよう
自由になれるのなら
バケモノになるのさ

大丈夫だなんて言って欲しいわけじゃないんだよ
後戻りなんてできなくてかまわない 嗚呼

 

 

NICO、三浦春馬主演サスペンスに新曲「バケモノ」提供

MVには春馬くんが出演した「期間限定」バージョンがあったのですが、今は見る事が出来ません。

この曲のライブ映像は、以下の公式YouTubeで見られます。

NICO Touches the Walls「バケモノ」Live at 日本武道館 2014.8.19

 

タイトル動画

 

キャスト

宮原圭介:三浦春馬

田中宏志(脅迫者?):城田優
真山理佳子(圭介の彼女):瀧本美織
楠見貴裕(理佳子の同級生・セレブ):桐山漣
宮原仙一(圭介の父):高橋克実
西浦佐奈(謎の女 + ・・・):栗山千明

ネタバレ詳細

起:東大受験

浪人生の宮原圭介(三浦春馬)は、東大受験の日の朝、

受験中、まわりのカリカリというシャーペンの音に集中出来ず焦っている。

ふと、自分の足元を見ると時限爆弾があり、東大が爆破される・・・

、、、という夢を見て目覚める。

ボーっと天井を見つめているとスマホが鳴り、そこには彼女の理佳子からのメッセージ「もう会場入った?落ち着いて頑張れ!」

時計を見ると9時。

目覚ましが鳴らず大事な東大受験の日に寝坊した事に気づき飛び起きる圭介。

テレビからは「ボンバーマン」と名乗る連続爆弾魔が世間を騒がせているニュースが流れている。

慌てて家を飛び出し、試験が始まるギリギリの9時半までには着かなければとタクシーに乗るが渋滞していて間に合う見込みはない。

タクシーを諦め走り出す。

応援してくれる彼女の理佳子や、支えてくれる父親の姿が頭に浮かぶ。

「あと15分で俺の人生は終わる。二度、東大に落ちた。これが三度目の最後の正直。もう大切な人の悲しむ顔は見たくない。」

必死に走るが、もう間に合わない・・・。倒れこみ絶望する圭介。

 

その時、ふと、昨夜も見た爆破予告メールが送られて大騒ぎになっていたニュースを思い出す。

使われていたのはフリーメールで、差出人は「ボンバーマン」。

 

圭介はネットカフェへ走る。

ボンバーマンのアカウントでフリーメールを作り、東大サイトのお問い合わせフォームから爆破予告メールを・・・

震えながら、悩み躊躇しながらも、、、送信ボタンを押してしまう。

 

そして、東大へと急ぐ。

10時過ぎに到着すると、爆破予告により、試験が中断され対応待ちになっていて、東大前には大勢の受験生とパトカー。

そこへ安全が確認されたので試験を開始するというアナウンス。圭介も受験できる事に。

震える手を抑えながらなんとか臨み、

 

三度目の正直で、遂に合格する。

 

発表を遠くで心配そうに見守っていた理佳子に笑顔を見せ、喜びを分かち合う圭介。


その後ろに、圭介を睨みつけている男(城田優)・・。

(男は受験票をクシャクシャに握りつぶしている。落ちたようだ。)


実家の工場へも報告に行き、父親たちと合格を祝う圭介。

一方、圭介の事をネットで調べている不審な男。

 

承:脅迫

無事、東大に通い始めた圭介にある日、差出人不明のメールが届く。

「全部知っている」

見えぬ相手に怯えている圭介の目の前に、知らない男が現れる。

男「お前の事は全部知っている。受験の日に何をしたのかを。」

男「遅刻しそうになって爆破予告?よく思いついたな。」

圭介は「なんの事だ」ととぼけるが、受験の日のパニックの中、遅れてやってきて事情も聞かず、安堵の笑みを浮かべる圭介を見ていたという。

男「うまくいってホッとしたんだよな。」

 

一度は無視して立ち去ろうするが、気になり戻ってしまう圭介。

圭介「どうすればいい?何をすれば?」

男は、あの騒ぎのせいで集中できずに試験に落ちた。仕送りももうしてもらえなくなって予備校に行く金もない。当面の生活費と予備校代として50万円をよこせと脅迫してくる。

男は田中宏志。「これがお前の免罪符だ」と振込先を渡される。

 

どうしても東大に受かりたかった圭介。

苦労して育て支え続けてくれた父は、合格をあんなに喜んでくれた。彼女の理佳子も嬉しそうに祝ってくれた。

二人を悲しませたくない・・。自身のした事がバレてしまえばすべては終わり。

浪人生の圭介にそんなお金はないが、父親がコツコツと貯めたお金を東大合格のお祝いにと通帳ごとプレゼントしてくれた預金から振り込む圭介。

 

すぐにまた20万円を要求してくる田中。

要求はどんどんとエスカレートし、父親にもらった預金は底をつく。

 

そんな頃、理佳子は「父親に会ってくれ」と言ってくる。

圭介は東大に入った途端に、急になんだよと理佳子を責めるが、

圭介「当たり前だよな、二浪中のヤツなんて紹介できないよな」

そういいながら、圭介は理佳子に対して、疑心暗鬼になっていく。

 

圭介のアパートへ様子を見に来た父親が

「優秀な息子さんで羨ましいってみんなが。ほんとに俺の子かって。俺は勉強が得意じゃなかったから、(頭が良い血は)母さんの方だな」

圭介「やめてくれ。死んだ母さんの話はしない約束だろ。」

母親は既に死んでいるらしい・・。

 

相変わらず、田中からの脅迫は続いていて、お金に困っている圭介・・。

父親にすべてを打ち明けようとするが、、、結局言えない。

「立派になれ。父さんみたいになるな。」と言い残し、お小遣いをくれて帰って行く父。

 

転:崩壊

学校にて。バイト情報誌を見ている圭介。

そこへ同級生がやってきて、なんと自給1万円のバイトがあると言う。

行ってみると、怪しい雰囲気のライブハウスでグッズを売る仕事。

訳のわからない小さなものが、ひとつ1万5千円だと言う。

しかし、ガンガン売れ、あっという間に完売。

 


 

理佳子の学校のテニスサークルが東大へ交流練習(?)にやって来る。部長の楠見貴裕(桐山漣)は超セレブの御曹司。

気になる圭介。

圭介と話す理佳子を見た楠見「あいつも東大生?見たことないな」と言われた理佳子「今年 入ったの」と言うと

楠見「あー、浪人か」と見下した態度。

 


自分の犯した罪、脅迫、お金に困窮、怪しいバイト、、と追い詰められて行く圭介。

幼い頃の厳しい母親の夢を見てうなされる。

バイト先でめまいを起こし倒れる、目を開けると

謎の女(栗山千明)が現れ「騙されてるよ。あんた」

圭介が売っている怪しい物は、危険な薬らしい。

薬をやってみるかと言われ逃げ出すと、そこに田中が現れる。

田中「これでお前も犯罪者だな。友達の紹介だから安全だと思ったか。」

田中「爆破予告にドラッグ売買。お前はクズだ。」

さんざんなじられ、殴られる圭介。

反撃に出て、田中を殴ると田中が言う。

田中「こっち側に来た気分はどうだ。感情のままに動け。破壊しろ。」

圭介「俺とお前は違う!」

田中「同じだよ!」


理佳子とテニスコート脇で話している楠見を金網ごしにいきなり殴ってしまう圭介。

楠見「おまえ、、、頭おかしいんじゃねぇのか」

立ち去る圭介。追いかけてくる理佳子。

理佳子「なんであんな事したの?」

圭介「あいつの目。俺の事を見下してる。」

圭介「二浪なんかするヤツより現役の方がいいんだろ。はっきり言えよ。」

理佳子「どうしたの圭介。なんか変だよ、最近。いっつも険しい顔してイライラして。なんかあったの?話してよ!なんでも話してきたじゃない。」

圭介「俺がほんとに全部、理佳子に話してると思ってた?」

 

トイレで血を洗っていると鏡に映る田中。

壊れていく圭介・・・。


理佳子と楠見。親同士が政略結婚めいたお見合いの場で家族揃って食事をしている。


楠見の会社。

楠見は言う。

浪人してまでしがみつけるのはなんでだ。

俺と君は全然違うって事だ。人は生まれた時から違う。

それは個性じゃなく優劣。どうあがいても覆せない。

自分は裕福で優秀な家庭教師の元、簡単に東大に入れたが、君は。

・・・

完全否定される圭介。

楠見「君は理佳子を幸せには出来ない。だからもう彼女を開放しろ。」

 

こぶしを握り締め、無言で部屋を出る圭介。

廊下で理佳子に会い、楠見に会いに来たんだと思い込む圭介。

圭介「あいつと一緒にいる方が幸せになれるよ。お前もそう思ってるんだろ!努力してもどうにもならない事がある。お前といるとみじめな気持ちになる。もううんざりなんだよ!」

 

呆然と見送る理佳子・・・。

 

帰り道にはあのライブハウスで会った謎の女。

手を引かれ、どこかの建物へ忍び込む。

学校??薬品の並ぶ部屋から何かの薬品を盗み出す。

 

女は身の上話を始める。ろくでもない親を殺したという。

女「もちろん、頭の中でよ」

圭介も「母さんは死んだ」と話す。


母親の思い出シーン

(母親の思い出はいつもガーベラの花壇から。圭介を虐待し家を出て行った母親の映像。母親の顔は見えない。)

母親が出て行ったあと、圭介はカッターを持ち、花壇のガーベラをぐちゃぐちゃにする。

父親「母さんは死んだ。もう、忘れよう」


 

なんの為にそんなに頑張ってるのかと聞かれ「わからない、わからなくなった」と圭介。

女は圭介を抱きしめ、脅迫されている事を慰める。

 

理佳子から電話が鳴るが出ない圭介。そんな女は忘れろという女。

女「あたしはどんな圭介でも愛してる。あたしが守ってあげる。」

女の肩の入れ墨は「ガーベラ」花言葉は「希望」。

圭介の希望になってあげるという女。

圭介「たすけて・・・。」

 

 

結:悲劇

倉庫のような場所で外階段を上ってくる田中。何か作業をする圭介。

 

爆弾??

田中も何かの作業をしている。

田中「こっからが本番だ。圭介。」

 


昼間。田中が待っている東大の屋上へ向かう圭介。

自分を殺しに来た女を殺したという田中。

 

 

田中につかみかかる圭介。

田中「なんでそこでやめる?俺が憎いなら突き落とせよ!」

田中は圭介を突き飛ばし、

田中「一線を越える勇気もない臆病者が!俺が一線を越えさせてやる」と、自ら飛び降りる。

 

圭介は驚き、下を確認することなくその場から走り去る。

家に帰りパソコンで「田中宏志 遺体」などと検索するが見つからず。

東大へ行き、あたりを見渡していると田中が現れ「死体でも探しているのか?」

圭介が田中を屋上から突き落としそうになった際の映像を録画したと笑う田中。

 

田中「爆破予告にドラッグ売買、おまけに殺人未遂だ。」

震える圭介。

 

田中「地下に爆弾を仕掛けた。ボタンを押せば東大が吹っ飛ぶ。押せ!圭介」

格差社会、優劣、それらをつける奴らをぶちのめす為に、すべてぶっ壊せ。それができないなら理佳子を殺せと言う田中。

お前じゃなく楠見を選んだクズ女など殺してしまえ・・と。

 

田中「ハエは殺せ!」


呆然とする圭介だったが家に帰ると、水場で感電死させる方法を考え、理佳子を殺すための準備を始める。

 

そこへ理佳子がやってくる。実行しようと後ろ手にコードを持ち理佳子に近づくがうまくいかない。

断念した圭介は理佳子に「出ていけ」と言う。

「帰れ!もう放っといてくれと言っただろ!俺に関わるな!」

理佳子「なんでそんな言い方するの、圭介・・。」

もみあった際にゴミ箱がひっくり返り、理佳子は銀行の振込明細と田中の振込先・連絡先を書いたメモを見つける。

慌てて隠す圭介

理佳子「なにそれ、なんでそんなお金振り込んでるの」

圭介「言ってもどうにもならないだろ!」

理佳子「わかんないじゃない!!話してよ!」

理佳子「どんどん圭介が遠くなっていく、ねぇ、何を隠しているの」

理佳子「教えてよ!圭介の事!」

圭介の家族写真が入った写真立てが落ち割れる。割れたガラスを手に持ち

圭介「出て行ってくれ!お前にはわからない!わかるわけないんだ!」と力づくで理佳子を追い出す。


理佳子は田中の連絡先メモを持って出ていた。連絡して会ってみると・・。

田中「金なんてもう使っちまってもうないよ。あいつには社会勉強だって言っとけよ!悪いことしたらこうなるんだってな。」


部屋では泣きながら家族写真を燃やす圭介。

 


理佳子は圭介の実家へ行き、父親に圭介は東大に爆破予告をしたかもしれないと告げる。

父親は「まさか」と言いながらも、そうなったのなら自分のせいだと言う。

 

幼い頃の圭介は勉強ができる方ではなく、母親はそんな圭介に「なんでこんな点数しかとれないの!」といつも叱責、母親が出て行ったのは自分のせいだと圭介は思い込んでいた。

実際には高卒で工場経営の父親に不満があった為であるが、その事を圭介に説明せず、母親が出て行ったあとは、自分が圭介に勉強を強いたらしい。

「お前の為だ。俺みたいになるな。」

でも本当は、圭介をいい大学に行かせ、妻を見返してやりたかったという父親。

母親がいなくなったのは自分のせいだと謝り、抱きしめてやるべきだったのに・・・と。


 

カッターを手に倉庫へ向かう圭介。目はうつろ。

そこへ入ると、なぜかあのガーベラの入れ墨をした謎の女がいる。

女「宏志(田中)を殺しに来たの。あんたには無理」

田中に殺された筈の女がそこにいることに、圭介はまた騙されたと思い、言い合いに。

そこへ田中も入って来る。

田中「もう慣れただろ。お前のまわりはみんなお前を裏切る」

 

田中は女と話す圭介に「誰と話してるんだ。ちゃんと見ろ。見覚えあるだろ、そいつの顔に。」

「圭介、圭介」と呼ぶその女は、、、、母親!!??

(ここで初めて母親の顔が映る)

 

圭介「母さん・・?」

 

しかし、それはお前の妄想だと言う。また田中と激しい言い争いに。

そして田中はポケットから取り出したスイッチのボタンを押す。窓の外を見ると東大が爆発している・・。圭介がやったとわかるような証拠を警察に送ってあるという田中。

田中「死刑確定だぞ」

圭介はカッターを手に持ち・・・

田中を殺して隠し、ここで田中が爆弾を作っていた証拠を警察に突き付けてやると田中に迫る。

 

圭介「俺は東大に戻り、元の生活を取り戻す」

田中「やってみろ、俺を殺して生き抜いてみろ。俺を超えてみろよ!」と挑発。

圭介は田中の腹部めがけてカッターを・・。

 


そこへ理佳子が飛び込んでくる。

「圭介!!」

 

そこには、刺したはずの田中はどこにもおらず、

自分のお腹にカッターナイフが突き刺さっている、、。

圭介「、、なんで、、、。なんで俺が。」

圭介「まさか・・。」

鏡の中の田中「お前が見てたのは俺に姿を変えたお前自身だったんだ。」

田中の最初の脅迫で、圭介のちっぽけな良心は震えあがり、おかしくなった圭介の妄想が、その後の田中や謎の女を産み出したという田中。

実際にはいないものが圭介には見えていたのか・・・。

圭介「自分の現実を受け入れる勇気がなかった。ほんとは東大に落ちる筈だったんだ。遅刻して。でも俺のやろうとしていた事は、ただの逃げだった。すまない。」

理佳子「あたしも逃げようとしてた。圭介が好き。一緒にいたい。もっと早くちゃんと伝えるべきだった。ごめんなさい。」

 

圭介「いいんだ。父さんに伝えてくれないか。今までありがとう、母さんの分まで愛情を注いでくれて、、、ダメな息子でごめんなさいって。」

圭介「理佳子、こんな俺を愛してくれてありがとう。」

 

理佳子「ダメ!圭介!生きて!!間違えたらやり直せばいい!!」

圭介「あったかいな、、、おれ、、本当に東大に行きたかったんだ・・。」

 

そして、理佳子の腕の中で永眠・・・。


 

 

「圭介は、母親に捨てられたトラウマから抜け出せず、まわりの期待に答えなければならないと自分を追い込み、受験の朝、やってしまった過ちの為、良心の呵責に押しつぶされたノイローゼで、一人妄想と闘い自殺」という結末。

 

もちろん東大は爆破されていない。母親も生きている。(圭介とは接触なし)

 

田中は脅迫容疑で警察に捕まるが

「1回しか脅していないのに、勝手にあいつがどんどん振り込んで来た」と証言。

 

理佳子「生まれや学歴や年収、そんなもので優劣をつけられて、それでしか自分の価値を表せないこの社会のどこに希望はあるんでしょうか。」

 

東大へ向かう人並みの中、振り返る圭介で、

THE END

 

すべての画像 (C)日テレ

時間 : 1 時間 30 分
発売日 : 2014/11/19
出演 : 三浦春馬, 城田 優, 瀧本美織
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綾糸: 綾糸 主婦 1990年代、汎用機時代のエンジニア 趣味で長くやっていたweb制作は、未だにエディタでの手コーティング 現在は自宅でゆるりとweb制作やライターをしています