おんな城主 直虎
概要
NHK大河(第56回)
2017年1月8日~12
各回サブタイトルは著名な映画や小説などのタイトルをモチーフにしたパロディ。
スタッフ・キャスト
脚本:森下佳子
音楽:菅野よう子
制作統括:岡本幸江 / 松川博敬
プロデューサー:松川博敬
演出:渡辺一貴、福井充広、藤並英樹、深川貴志、村橋直樹、安藤大佑
語り:中村梅雀
<井伊家>
おとわ/次郎法師/井伊直虎:柴咲コウ
亀之丞/井伊直親:三浦春馬
しの(直親の妻):貫地谷しほり
井伊直政(直親の長男):菅田将暉
高瀬(直親の娘):朝倉あき
井伊直盛:杉本哲太
千賀/祐椿尼(直虎の母):財前直見
井伊直平:前田吟
井伊直満:宇梶剛士
<小野家>
小野和泉守政直(井伊家筆頭家老):吹越満
鶴丸/小野政次:高橋一生
小野玄蕃:井上芳雄
なつ(玄蕃の妻):山口紗弥加
小野万福:井之脇海
<その他>
中野直由:筧利夫
中野直之:矢本悠馬
南渓和尚:小林薫
竹千代/徳川家康:阿部サダヲ
瀬名/築山殿:菜々緒
浅丘ルリ子、市川海老蔵、市原隼人、尾上松也、尾美としのり、苅谷俊介、木村祐一、栗原小巻、小松和重、春風亭昇太、高嶋政宏、高橋ひかる、田中美央、寺田心、でんでん、橋本じゅん、花總まり、松平健、光石研、ムロツヨシ、柳楽優弥、矢島健一、山本學、六角精児、和田正人
あらすじ
戦国時代に男の名で家督を継いだ「おんな城主」がいた――。
遠江(静岡県西部〕井伊家の当主・井伊直虎である。戦のたびに当主を殺され、ただひとり残された姫が、「直虎」と勇ましい名を名乗って乱世に立ち向かった。自ら運命を切り開き、戦国を生き抜いた女の激動の生涯を描く。井伊直親(三浦春馬)子供の頃は病弱で、幼馴染でもあったおとわには体力で負け、知力では鶴丸にかなわなかったが、横笛は得意としていた。父直満が謀反を疑われて討たれた後、自身も連座として今川家から狙われることになる。井伊家は彼を逃がすことを選択し、おとわの助力もあって信州へと落ち延びた。今川と北条の同盟により井伊家を取り巻く情勢が変化すると井伊谷に呼び戻され、文武両道の立派な若武者に成長して帰参した。帰参後に新野左馬助によって元服したが、次郎法師との夫婦約束の遂行は拒絶され井伊家嫡男としてしのと縁組する。桶狭間の戦いで従兄の直盛が討たれると、重臣たちとともに井伊谷を治めるようになり、しのとの間には一子虎松を授かる。また、桶狭間での敗戦以降、今川家の衰退と三河で勢力を拡大する松平家の情勢から、松平家と縁を作ろうと模索していたことが災いして今川家からの罠にはまり、元康への内通の疑いをかけられた弁明のために駿府に赴くよう命じられる。当初は松平家に援軍を頼んで徹底抗戦することも考えたが、援軍を断られ、さらには井伊谷近郊に今川の軍勢が現れたことにより、自ら弁明のために駿府に赴くがその途上で今川家家臣に襲撃され、第12回にて非業の最期を遂げる。死後に隠し子の高瀬が現れたことで、直虎やしのを嘆かせ、彼女らに対しそれぞれに歯の浮くような台詞を語っていた過去が明らかになり、外見が他者に「清しく見える」ことを自覚した上で自在に利用していたと評されている。
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春馬くんシーン
おとわ(柴咲コウ)の元許婚で幼馴染。直満(宇梶剛士)の子。幼名は亀之丞(かめのじょう)。元服した後の武家官位は肥後守(ひごのかみ)。また、元服前はおとわや鶴丸から亀の愛称で呼ばれており、元服後もその名で呼ばれることがある。
オフショット★
おんな城主 直虎 (C)NHK
視聴方法
2021/04/7~チャンネル銀河でCS初放送
おんな城主直虎 直親 総集編(非公式YouTube)
特典映像付きBlue-Ray
全50話は3つに分かれて発売されています。総集編と合わせて4つ、合計16枚。