三浦春馬×佐藤健のドキュメンタリービデオ「HT」シリーズ第1作「HT~N.Y.の中心で、鍋をつつく~」の詳細です。
1作目は発売するや売れまくった人気作で、三浦春馬19歳、佐藤健20歳のニューヨーク二人旅。
2人はプライベートでも“鍋トモ”で、旅の中でも一緒に鍋を作り食べる。
中学生の頃、よそのお宅で「鍋」を食べる事になった春馬くんは、その存在を知らず、みんなで一緒に ”ひとつのお鍋をつつく” という料理に感動したとの逸話あり。
幼少期から一人で留守番をし、夕飯もコンビニ弁当などが多かった春馬くんは、家族揃って囲む「鍋」という食卓への憧れが強かった。
2作目のマレーシア編は以下をご覧ください。
HT~N.Y.の中心で、鍋をつつく~
2010年2月17日発売。撮影日は2009年8月29日~9月2日
発売初週で12,000枚を売り上げ、3月1日付のオリコンDVDランキングで総合5位、日本人男性俳優の「アイドル・イメージ作品部門」で歴代最高順位を記録。
概要
若手実力派アーティストとして活躍中の2人がニューヨークへ。
2人だけの旅がはじまる
2008年ドラマ「ブラッディ・マンデイ」での共演以来、共にライバルでもあり、仲間でもあり、常に刺激を与え続けている三浦春馬と佐藤健。
二人が多忙なスケジュールの合間に訪れたのは、エンターテインメントの本場ニューヨーク。
セントラルパーク、タイムズスクエア、ナイアガラの滝・・・はじめてのニューヨークに驚きと興奮を隠せない素顔の2人。
普段なかなか見せることのない2人の素の表情やリアクションがぎっしり詰まったレアな映像が満載!
<訪れた場所>
●タイムズスクエア
●セントラルパーク
●ナイアガラの滝ツアー
●ブロードウェイ観劇 (Billy Ellot、West side storyなど)
●アクターズスタジオでのレッスン
(ジェームスディーン、ポール・ニューマン、ロバート・デニーロなど多くの名俳優、名女優を輩出した名門スタジオ)
●最後の晩餐 春馬と健が鍋パーティ
予告動画
内容詳細・画像などで紹介
無性に夏休みが取りたくなった春馬。「どうせ夏休みを取るなら一番の親友と一緒に過ごしたい」と、健に電話。2人はニューヨークへ行くことに。
ニューヨーク初日・2009/8/29
始まりは ”タイムズスクエア”
テレビで見た事のある大きなビルを前に「アウェイだね」と2人。「ここへ来るまでに見た景色はレゴみたいでかわいかった」という健。
春馬はまわりを見まわし、どこででもやってる舞台に興奮。「せっかくだから、ここで舞台を観たい」
前年(2008年)に、初めての舞台「星の大地に降る涙」を経験した春馬は、実際に自分が経験した後で観る、それもレベルの高いニューヨークでの舞台はきっと違う筈と心を躍らせる。
この頃の2人は英語がまったくわからないが、英語でニューヨーカーとコミュニケーションしてみたい。
その夜、早速2人はオフ・ブロードウェイを観劇。
ホテルの同じ部屋で就寝。お互いを撮りあう2人。「健くんはいつでもかっこいい」と言い、照れる健をからかう春馬。
2日目・2009/8/30
バッテリーパークへ出かける。
公園内にリスを発見し、はしゃぐ春馬。「健!!リス!リス!!」と走り出す。
自由の女神を見に行く為、船に乗る。
自由の女神が見えてくると「俺たちの女神だ!見えた!」と興奮。
更に近づいて見上げる。大きさと精巧さに感動。
まだ仲良しになる前の、お互いの第一印象を語る。(1人ずつお互いの居ない場所でのインタビュー)
公園の水場で遊んでいると、小さな女の子が春馬のそばにやってきて、ハイタッチ。彼女に恋をする春馬。「キュート!」と言われ、はにかむ女の子。
午後、ミッドタウンへ。
ミュージカル「ビリーエリオット」を観劇。
その夜もホテルで同じ部屋の2人。時差ボケの春馬は、嫌いな ”パクチー” が、何かと食事に入ってると不満げ。
3日目・2009/8/31
アクターズスタジオへでは、レッスンに参加したり、2人で即興芝居を。
4日目・2009/9/1
ナイアガラの滝ツアーへ。
上から眺めている時は「綺麗だねー」と爽やかだった2人。もっと大自然の中にあるかと思っていたが、案外、開けていてビルも建っている事に驚く春馬。
遂に、ビニールのカッパを着て船に乗り込む。濡れたくない健は完全防備するが・・・。
滝に近づいてくると風もあり、ビニールはまくれあがるし、撮影も難しくなる中、結局びしょ濡れに・・・。
大笑いしながら台風中継や、嵐に巻き込まれた船の船員などになり切って大騒ぎする2人。
続いてヘリコプターに乗り空中散歩。きれいな景色に大興奮。
「気持ちよかった~良かった~」と笑顔の春馬と、はしゃぎすぎて酔ってしまい「気持ち悪い・・」と健。
夜は夜景を見に行った。
5日目・2009/9/2
車でジョージ・ワシントン・ブリッジを渡り、ハドソン川を見に行く。
「でかいね」と春馬。「ハドソン!(ゲームCM風に)」と叫ぶ健。
帰りも車。車内ではスタッフから出される英語の質問に、わかったふりをしながらカタコトの英語で答える。
「これは、普通に考えれば ”好きな女の子のタイプ”だ」と納得顔の2人。(正解!)
春馬くんの好きなタイプの女性は、しょっちゅうテレビでも聞かれて、いつも答えていたので、ファンならずとも、健くんまで知っているという「黒髪で、ストレートの長い髪の女性」
一方、健くんは許容範囲が広く、これといったタイプがないと答えるが、「華奢な子がいい・・壊れてしまいそうな」と言うと、
春馬くんはクスっと笑い、「こわい・・・壊したいってことね!」と、スタッフたちと大笑い。
町へ戻ると市場へ行き、鍋の材料を買う。
最後は2人で鍋を作る・・・
健のそばで、お醤油をひっくり返したカメラマン。
「邪魔しないでくださいよー」と言いながらも、カメラマンの手を拭いてあげる春馬は、「じゃちょっと、カメラ持ってるから手を洗って下さい」と言い、カメラを取り上げてカメラマンを撮影。
健「はい、この人が犯人です!」
無事、完成して乾杯!
ニューヨークのとある場所に長机のようなテーブル。そしてカセットコンロ&土鍋&炊飯器というシュールなセッティング。
自分が作った インゲンの和え物を健に食べさせる春馬。
「うまいじゃん!超うまいじゃん!」と健に言われ、自分も食べてみて「あ、うめぇ・・!」とにやける春馬。
鍋もとてもおいしく出来たようで、うまい、うまいと大満足。これまでのベスト3に入る鍋だと春馬。「オーガニック、半端ねぇな!」
最後はスタッフ全員と乾杯!
DVD
時間:1 時間 18 分 | 映画、ドラマに活躍中の若手人気俳優・三浦春馬と佐藤健がニューヨークを巡るドキュメンタリー。ブロードウェイで観劇したり、アクターズスタジオでレッスンを受けたりと、エンタテインメントの本場で刺激を受け成長していくふたりの素顔に迫る。 |