アドセンス広告ーリンク広告(スポンサー検索)の貼り方解説

2021年1月 追記

Googleリンクユニット広告は、2021年3月10日で終了になります。

このたび、Google はリンク広告のご提供を終了することといたしました。この判断は、Google のユーザー、パブリッシャー、そして広告主の皆様からのフィードバックをもとに、より現代的な広告フォーマットを提供することを意図したものです。今後は、皆様のビジネス成長に役立つその他の広告フォーマットの改良および開発に注力してまいります。(Google公式より)

新規作成は不可となり、

リンクユニット広告を掲載している場合は、3月10日以降に以下のように対応されるようです。

・レスポンシブリンクユニット → ディスプレイ広告

・固定型リンクユニット → 廃止(広告非表示)

 


 

リンク広告って?

アドセンスの広告の中でも、「リンク広告」の特徴は、サイトに合ったものや、訪問ユーザーの求めるワードが出る事です。
そのワードをクリックする事で、グーグル検索が行えます。

クリック率がよいそうですが、当サイトでは実感なし。

まぁ、あらゆるサイトでよく見かける広告です。

 

↓こんなやつです。

 

仕様や動きが気になる方は、自サイトではクリック出来ないので、設置されているサイトでクリックしてみると良いですね★

 

余談ですが、広告のクリックを新しいウィンドウでは開けないのがアドセンスの仕様です。
これをなんとかしようと、コードの改変などを行うと規約違反になります。

一方「リンクユニット」は新しいウィンドウで開きます。
広告は3つまでの制限がありますが、「リンクユニット」は4つ目として表示できます。

 

2019/10 追記
アドセンスの広告作成画面が変わったので記事修正しました。

 

リンクユニット広告

 

新規作成

アドセンスにログインし、「広告」→「サマリー」を選択します。

 

 

作成する広告は「リンク広告」を選択します。

 

 

適当な名前を入力し、テキストの色と背景色を好みで編集。

 

「保存」ボタンを押します。

 

 

コードが出るのでコピー(後からでもコピー可能)し、「完了」ボタン。

 

以上で完了です★

 

表示場所はどこがいい?

 

サイドバーにひとつでも十分かもしれませんが、モバイルの場合、サイドバーだと効果がなさそうなので、記事下あたりにも1つ入れると良いかも知れません。

作成済みのコードは一覧で表示されます。

 

 

 

コードの挿入

上記画面の「 < > 」マークからコード取得が可能です。

 

 

鉛筆マークからは広告の編集も可能です。

 

 

 

表示したいエリアのウィジェットに「テキスト」や「カスタムHTML」を追加しコードを貼ります。

 

 

ルクセリタスの場合、「アドセンス」用のウィジェットが用意されていて、サイズ指定や、除外ページなどの設定も可能です。

 

 

ラベルについて

アドセンス広告には「広告」「スポンサー」などのラベルは不要です。

 

表示されるまで

 

作成して、設定してもすぐには表示されない場合もありますが、しばらくすると反映されます。

 

 

自己クリックについて

 

Googleによれば以下のように説明されています。

リンクユニットのクリックはOKですが、その先は禁止という説明ですので、要は通常の広告同様、クリック禁止です。

 

自分のサイトのリンク ユニットをクリックする

ご自身のウェブページ上のリンク ユニットのトピックをクリックすることはできますが、それによって表示されるページ上の Google 広告をクリックすることは認められません。AdSense サイト運営者様がこれらの広告をクリックすることを禁止しているのは、クリックすることで広告主が支払う料金が増加する可能性があるためです。

リンク ユニットのクリックは可能ではありますが、そうすることで表示回数が誤った形で増加し、レポートの数値が不正確となる可能性がありますので、ご自身のサイトに表示されるリンク ユニットのトピックはできるだけクリックしないことをおすすめします。

Googleより引用

 

自動広告と合わせて使おう

 

自動広告の設定については以下をご覧ください。

Googleアドセンス自動広告-広告タイプ詳細と設定方法+手動広告(広告ユニット)
はじめに Googleアドセンスの広告は、表示したい場所、内容、形式、サイズなどをカスタマイズできる手動設定の他、Googleが自動でサイトのあちこちに挿入する「自動広告」の機能があります。 最初に「自動広告」に設定し、デフォルトのままにし...
綾糸: 綾糸 主婦 1990年代、汎用機時代のエンジニア 趣味で長くやっていたweb制作は、未だにエディタでの手コーティング 現在は自宅でゆるりとweb制作やライターをしています