簡単!WordPressで投稿者情報を個別に非表示にする方法


 

はじめに

WordPressで、一般的に記事の下に表示される「投稿者情報」。

ルクセリタスの例

Cocoonの例

SANGOの例

 

すべてのページで表示・非表示の切り替えは、テーマにもよりますが、テーマの設定で変更できる事が多いです。

表示・非表示の設定箇所の例

テーマ 設定箇所
ルクセリタス 外観→カスタマイズ→投稿者名の表示
Cocoon Cocoon設定→本文タブ(投稿者情報表示設定)

 

特定ページで非表示にする方法

特定のページで非表示にしたい場合には、個別にCSSで対応する事で実現可能です。

テーマによりセレクタが異なる場合がありますので、ご自身のお使いのテーマでの投稿者情報表示部分をご確認下さい。

テーマ 設定箇所
一般的 .author-info
ルクセリタス .meta-box
Cocoon .author-info

 

以下、それぞれ必要なコードを

子テーマのスタイルシート(style.css)か、外観カスタマイザーの「追加CSS」から追記してお使いください。

 

固定ページのみ非表示に

Cocoon・一般

.page.author-info{display: none;}

ルクセリタス

.page.meta-box{display: none;}

 

投稿べージのみ非表示に

Cocoon・一般

.post.author-info{display: none;}

ルクセリタス

.post.meta-box{display: none;}

 

特定記事のみ非表示に

特定の記事のみの場合は、記事個別のIDで指定します。

固定ページの場合 .page-id-x
投稿記事の場合 .postid-x
x の部分にIDを指定。固定ページの場合 page と id の間にはハイフン(-)がありますが、投稿ページには post と id の間ハイフンなしなので注意!

 

複数ページの場合は、セミコロン(,)で区切って記述。

.poge-id-.author-info, .postid-.author-info

 

個別IDが不明な場合は以下を参考にして調べてください。
WordPress ページやカテゴリー・タグの固有IDの調べ方

 

Cocoon・一般

/*固定ページ*/.page-id-x.author-info{display: none;}
/*投稿記事ページ*/.postid-x.author-info{display: none;}

ルクセリタス

/*固定ページ*/.page-id-x.meta-box{display: none;}
/*投稿記事ページ*/.postid-x.meta-box{display: none;}
[x」部分を記事の固有IDに変更するのをお忘れなく!(例:この記事なら 28801 )

 

トップページ(固定)のみ非表示に

Cocoon・一般

.home.page.author-info{display: none;}

ルクセリタス

.home.page.meta-box{display: none;}

 

 

綾糸: 綾糸 主婦 1990年代、汎用機時代のエンジニア 趣味で長くやっていたweb制作は、未だにエディタでの手コーティング 現在は自宅でゆるりとweb制作やライターをしています