フォームプラグインContact Form 7はインストールすれば即使える!


 

はじめに

フォーム作成のプラグインは多数ありますが、人気の高いプラグインの紹介です。

インストールしただけで、既に用意されているフォームで「お問い合わせ」ページはすぐに作れます。

更にもちろん新規フォームも、非常に簡単な設定で自由に作成できます。

 

ちなみに「JetPack」プラグインを他の用途ででも使う予定がある場合は、そちらにもお問い合わせフォームの簡単入力機能がありますので、フォーム用のみのプラグインは必要ありません。

JetPackは多機能ですが、重いのではー?と嫌う人もいるようです。賛否両論のプラグインですね。

 

フォームにスパム対策(reCAPTCHA)を設定する方法は以下をご覧ください。

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インストール

「プラグイン」→「新規追加」で検索し、インストール、有効化します。
プラグイン名は、以下にカーソルを載せ右に出る「Copy」を押すことでコピー出来ます。
Contact Form 7

 

フォームのテンプレート

左側のメニューに「お問い合わせ」が新しくできます。

クリックしてみると

コンタクトフォーム1」というテンプレートも自動で出来ていて、ショートコードが割り当てられています。

 

 

「編集」で中を見てみると・・こんな感じ

 

固定ページにショートコードを貼ってみます。
固定ページの「新規追加」をクリック。

[contact-form-7 id=”1825″ title=”コンタクトフォーム 1″]

 

タイトルを「お問い合わせ」にしてプレビューで見てみると

充分 使えるフォームが既に完成していました!

 

フォーム名称変更

この初期フォームを使う場合は、フォームの名称だけ変えておきましょう。

「お問い合わせ」など、わかりやすいものに変更し、「保存」を押すとショートコードの「title」も変わります。

 

初期フォームだけでいい場合は、もう何もする必要はありません★★

送信フォームからのメールは、WordPress登録のメールアドレスに送られます。

アドレス変更の必要があれば、以下のメール設定の項をご覧ください。

 

設定

メール設定

フォームから送信されるメールを受け取るメールアドレスの設定をします。

デフォルトで、WordPress登録のメールアドレスが入っています。

変更したい場合は、アドレスを入力。

 

基本は初期設定のままで大丈夫ですが、その他、必要に応じてカスタマイズできます。

 

メッセージ設定

利用者がフォームから送信した際に表示されるメッセージの設定を行えます。

入力した内容にエラーがある際のメッセージなどもカスタマイズできます。

 

たとえば、正常送信完了メッセージは、以下のように表示されます。

 

その他の設定

この設定については、ちょっと小難しいのでリンクを参照しましたが、英語だったので
詳細は以下をご覧ください。日本語です。

その他の設定

 

新規作成

「新規追加」ボタンを押します。

 

テンプレートを複製しなくても、新規追加するとデフォルトで最初にできていたのと同じフォームが表示されます。

 

サイトアドレス追加

メールアドレスの下に「Webサイト」を追加してみます。

表示したい項目名を入れて、「URL」をクリックします。

必須項目にする場合はチェックを入れて「タグを挿入」を押します。

 

アドレス入力エリアが追加されました。

 

固定記事のプレビューで確認すると以下の通り。

 

このような感じで、視覚的、直観的にカスタマイズ出来ます。

 

その他の項目

綾糸: 綾糸 主婦 1990年代、汎用機時代のエンジニア 趣味で長くやっていたweb制作は、未だにエディタでの手コーティング 現在は自宅でゆるりとweb制作やライターをしています