三浦春馬-2006年「アンフェア」画像付きネタバレあらすじ

2006年、日テレ系列で放送された連続ドラマ「アンフェア」の詳細です。

三浦春馬 16歳。

 

共演メモ

瑛太とはこの後、2009年から資生堂UNOシリーズCMで5年間共演。

篠原涼子とは、2013年「ラストシンデレラ」、2018年「SUNNY 強い気持ち・強い愛」で共演。


 

アンフェア

2006年1月10日〜3月21日放送

以下から動画配信サービスでも見られます。

カンテレドーガ
AmazonプライムU-NEXT、Netflix、Hulu、Paravi

 

時間 : 8 時間 45 分
発売日 : 2006/6/7
販売元 : ポニーキャニオン
ディスク枚数 : 6枚

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概要

原作:秦建日子『推理小説』
脚本:佐藤嗣麻子、大久保ともみ
演出:小林義則、髙橋伸之、植田泰史、根本和政
プロデューサー:吉條英希、稲田秀樹
音楽:住友紀人
主題歌 「Faith」:伊藤由奈
関西テレビと共同テレビの企画・制作により、フジテレビ系列で放送

警視庁検挙率No.1で、バツイチ子持ちの敏腕女性刑事・雪平夏見が次々と発生する事件に立ち向かう姿を描く。

新宿の公園で中年男性と女子高生の死体が見つかった。単独行動で問題も多い刑事の雪平(篠原涼子)は新米の安藤(瑛太)と現場へ。「アンフェアなのは誰か」と記されたしおりを見つける。後日、警察や新聞社、出版社に殺人の予告をほのめかす内容の小説が。そこには、新宿の事件の詳細が書かれていた。

 

キャスト

役名:斉藤 ユタカ

 

<警察関係者>
雪平夏美:篠原涼子
安藤一之:瑛太
山路哲夫:寺島進
三上薫:加藤雅也
小久保祐二:阿部サダヲ
蓮見杏奈:濱田マリ
安本正広:志賀廣太郎

<その他>
佐藤和夫(雪平の元夫:香川照之
佐藤美央(雪平の娘):向井地美音
松本理恵子(雪平の幼馴染):小林麻央
牧村紀世子(家政婦):木村多江

久留米 隆一郎:井上順
瀬崎 一郎:西島秀俊
斉藤ユタカ:三浦春馬

 

あらすじ

公式サイトより引用したあらすじです。
ネタバレは最終回(春馬くん出演シーン中心)のみ

※春馬くんは第1話の最初に一瞬と、最終回。状況などがすべて描かれているのは最終回(第11話) 最終話ネタバレはこちら

全11話で3つエピソード。1エピソードにつき3 – 4話完結だが、それぞれの事件はすべて融合。

エピソード1

推理小説型予告殺人事件
検挙率No.1で、警視庁きっての美人刑事・雪平夏見(篠原涼子)は、かつて未成年者を射殺して本音を隠さず発言したことから、マスコミにプライベートまで書き立てられ、市民団体からは抗議を受ける毎日だった。そのため、娘はいじめに遭って失語症となり、新聞社勤務の夫とは離婚していた。そんな雪平の下に、お目付け役として新米刑事・安藤一之(瑛太)が相棒として赴任してくる。
ある日、警察とマスコミのもとに何者かから小説が届き、小説に書いてあるとおりに殺人が起こる。現場に残された本の栞には「アンフェアなのは誰か」という謎のメッセージ。その事件は、小説の内容に沿って殺人が進行していく、前代未聞の「推理小説予告型殺人」であり、事件が起こるたびに必ず次の殺人予告がされていく。さらに犯人は、「事件を防ぎたければ本の続きを落札せよ」と警察とマスコミに要求。
破天荒な敏腕女刑事と、劇場型犯罪を楽しむ犯人の戦いが、いま始まる……。

 

1. 敏腕女刑事VS予告殺人

白昼の東京で人質事件が発生。警察は犯人の男を説得するが、男は逆上。その時、ロングコート姿の美女が現れ、犯人に向かって歩き出した。捜査一課の検挙率ナンバーワン刑事・雪平夏美(篠原涼子)だ。雪平は一瞬の隙を付き犯人に蹴りを食らわした。人質を救出し犯人逮捕となったが、管理官・山路哲夫(寺島進)は雪平が単独行動をしないため、安藤一之(瑛太)という若い刑事を付けた。
同じ日の夜、公演で刺殺遺体が発見された。さっきまで遺体があり鮮血が残る殺人現場に寝転ぶ雪平。それは被害者が最期に見た景色を見る為の雪平の儀式だ。その時、植え込みに栞を見つける。そこには「アンフェアなのは誰か?」と文字が印刷されていた。

 

2. 殺人予告を3千万で落札せよ!

マスコミ各社に送られてきた『推理小説・上巻』の記述通りに起きた第3の殺人。その現場にいた瀬崎(西島秀俊)のポケットから、「アンフェアなのは誰か?」と書かれた栞(しおり)が見つかった。それを聞いた雪平(篠原涼子)は、瀬崎を取り調べることに。殺された編集者・野口(入江雅人)とはライバル関係にあり、動機はあるように思われるのだが、まったく動揺を見せない瀬崎に雪平は興味を持つ。
その頃、雪平の幼なじみで岩崎書房に勤める理恵子(小林麻央)は、同僚の美樹(有坂来瞳)に相談を持ちかけていた。実は、殺人事件のたび「T.H.」という者から携帯電話に意味深なメールが届くのだが、それは交際していた平井唯人(眞島秀和)からなのではないかと。
そしてある夜、理恵子が平井のアパートを訪ねてみるとそこには…

3. 女刑事と容疑者! 危険な愛の行方

『推理小説・上巻』にあった通り、『愛する者』がターゲットになった第4の殺人事件。連続予告殺人の容疑者として、雪平(篠原涼子)の幼なじみの理恵子(小林麻央)と交際していた平井唯人(眞島秀和)が指名手配されるが、行方は分からない。
そんな折、『推理小説・中巻』がマスコミ各社に届く。3日後に新たな殺人を行うこと、“小説”の続きを落札するための最低入札価格が1億円であることが書かれていた。しかも、次なるターゲットは、『か弱き者』だというのだ。
それを知った雪平は、離婚した夫・和夫(香川照之)と暮らす娘・美央(向井地美音)の様子を見に、ふたりのマンションへ。家政婦の牧村(木村多江)の後ろから顔を出した美央だが、雪平を見ると部屋へ返ってしまう。ショックを隠せない雪平は、瀬崎を訪ね岩崎書房へと向かった…。

4. 真犯人現る! すべてのナゾが今…

『推理小説・中巻』で、次なる殺人のターゲットと予告された「か弱き者」を救うため、警察はおとり捜査を行ったが失敗に終わる。犯人が予告する条件に該当するビルは4千棟以上あり、ビルを特定できずにいた。
安藤(瑛太)は、事実をマスコミに公表して各ビルを一斉に封鎖してはどうかと提案するが、おとり捜査に失敗したことが公になる、と山路(寺島進)に一蹴される。人の命より警察のメンツのほうが大切だというのだ。安藤は怒りをあらわにするが、情報はすでにマスコミに流出、ニュース速報が流されていた。
そんな時、犯人からの電話を分析していた検視官・三上(加藤雅也)がエリアを特定する。情報解析係・蓮見(濱田マリ)の音声解析の結果、そこには条件に一致するビルがあった。連絡を受けた雪平(篠原涼子)はビルへ急行するが、そこには思いもかけない人物が待っていた。

 

エピソード2

募金型誘拐事件
予告殺人の犯人が特定され、安堵した束の間、雪平の娘が誘拐された。その身代金として、全国の大衆に対して「1人10円ずつの募金」を迫り、総額12億円を集めるよう指示する「募金型誘拐事件」であった。娘を助けようとする雪平に犯人は、集まった募金を株式投資により、指定した企業を買い上げて株価を吊り上げるよう指示する。

 

5. 愛娘が消えた! 衝撃の募金型誘拐

瀬崎(西島秀俊)が雪平(篠原涼子)に射殺されたことで幕を閉じた“小説型予告殺人事件”。犯人を射殺した雪平はマスコミや人権擁護団体からの批判を受けることになった。
そんな中、雪平の娘・美央(向井地美音)が誘拐された。雪平は上司・安本(志賀廣太郎)に事実を伝え極秘捜査を始める。しかし、管理官・山路(寺島進)に、誘拐の捜査を専門の特殊班に任せ自宅謹慎をするよう言い渡される。
一夜明け、自宅待機していた雪平の携帯に犯人から電話が入る。犯人は誘拐事件をマスコミを通じて発表し、美央を助けたければ国民が10円ずつ、総額で12億円の身代金を雪平の口座に振り込むよう要求。そして、「アンフェアなのは誰か?」とつぶやき電話を切った。
犯人の本当の狙いは何なのか?前代未聞の“募金型身代金要求事件”の幕が開けようとしていた…。

6. 衝撃の誘拐犯の正体! ナゾの要求

雪平(篠原涼子)の娘・美央(向井地美音)が誘拐された前代未聞の“募金型身代金要求事件”。犯人が連続殺人犯だった瀬崎(西島秀俊)とつながっている人間か、警察関係者という線が浮上していた。
雪平と元夫の和夫(香川照之)は、それぞれの自宅で犯人からの電話を待っていた。夜が明けた頃、犯人から雪平の携帯に電話が入り「午前7時、東京タワー下にある公衆電話へ行け」と告げる。到着した雪平がそこで鳴っている公衆電話に出ると、別の場所へ行けと犯人からの指示が。そこには、美央が描いた東京タワーの絵が貼られていた。美央が人質になっていることが確実になり、警察は身代金の振込み先である、雪平の口座番号の公表を決定。記者を集め会見を開こうとしたそのとき、雪平が報道陣に向かい…

7. 急転! 恐怖の銃弾が刑事を襲う!

“募金型身代金要求事件”の犯人の指示通り、家政婦・牧村(木村多江)の夫と娘が犠牲になった事件についての記事を新聞に載せたところ、雪平(篠原涼子)の口座に募金が続々と集まり、要求額の12億円を突破した。すると今度は、集まった金で「広真建設」の株を買えとの指示。「広真建設」とは、牧村の夫と娘の事件の加害者・広田(伊藤洋三郎)が社長を務める会社だ。事件のもみ消し疑惑が報道されて以来、同社の株は急速に下落していた。警察は、仲間内で一気に株を買い、株価を吊り上げる「仕手戦」ではないかと憶測するが、犯人の真意を測りかねていた。
捜査から外されていた雪平は安藤(瑛太)とともに、検視官・三上(加藤雅也)の協力を得て、閲覧禁止になっていた広田の調書を見る。
そんな折、雪平の携帯に和夫(香川照之)が倒れたとの連絡があり、病院に急行した雪平だが…

8. 女たちの執念! 悲しき犯人の最期

警察署の地下室で、牧村(木村多江)に撃たれた安藤(瑛太)は意識不明の重体に陥った。雪平(篠原涼子)と検視官・三上(加藤雅也)は犯人が警察内部の者で、雪平の娘・美央(向井地美音)と牧村の誘拐事件にも関連している可能性が高いと推測。また、情報解析係・蓮見(濱田マリ)の話を聞いた管理官・山路(寺島進)も、誘拐犯は警察内部の人間の可能性を示唆。
そんな折、牧村と美央が解放され警察に保護された。無事を喜び美央を抱きしめる雪平だったが、美央は体をこわばらせたまま笑顔を見せることはなく、和夫(香川照之)を見つけるとその腕に飛び込んでいった。
翌朝、和夫は部下から写真週刊誌を見せられる。そこには、雪平と和夫の密会風写真とともに「夫婦狂言誘拐!12億円の行方!」との見出しが。捜査本部でもこの記事が話題にされ、雪平や和夫が犯人なのではとの声があがり…

 

エピソード3

×マーク連続殺人事件
これまでの上記の二つの事件の関係者らが、次々に掌に「×」のマークをつけられた上で殺害される。

9. 新章! 忍びよる黒幕と禁断のキス

夫と娘をひき殺した「広真建設」の社長・広田(伊藤洋三郎)に、その事実を認めさせた牧村(木村多江)だったが、何者かにより射殺されてしまう。
警察は、牧村は誘拐事件の口封じのために狙撃され、真犯人は誘拐事件の共犯者だと断定。警察内部の犯行という可能性がより強くなった。
そんな時、広田が殺害されたとの一報が入り、刑事たちは現場へ急行する。そこで雪平は、死体の手の甲にバツ印の傷を見る。
ある日、反対する和夫(香川照之)を説得して美央に会った雪平は、誘拐犯のことを尋ねるが美央は首を横に振るばかり。
翌朝捜査本部で、殺害された広田が事件の夜、「日報新聞」の記者を名乗る男と会っていたことが伝えられる。
そしてまた、バツ印のついた死体が発見されたとの連絡が入る。場所は日報新聞社。殺されていたのは和夫の上司で、編集長の武田(大河内浩)だった。

10. 絶望の涙! 黒幕と運命の対決へ…

雪平(篠原涼子)は訪れたた蓮見のマンションで首を絞められ倒れている蓮見を見つける。室内には牧村(木村多江)を狙撃したと思われるライフルと、和夫(香川照之)の名刺が残されていた。
検視官・三上(加藤雅也)から、広真建設社長・広田(伊藤洋三郎)、日報新聞編集長・武田(大河内浩)、蓮見と続いた連続殺人事件の犯人が同一犯であることなどが報告された。蓮見の部屋に名刺があったことや遺留品のカップから指紋が検出されたことから、和夫の犯行でほぼ間違いないとの見解も示される。
蓮見のいる病院を訪ねた雪平は、そこへやってきた安藤(瑛太)に「お前の時と逆の罠を張る」と告げる。
そんな折、雪平の携帯に、新たにバツマークの殺人が起こったと連絡が入る。被害者は雪平が瀬崎(西島秀俊)を撃ったとき、人質に取られていた岩崎書房の編集者・森川(大高洋夫)だった。

11. 今夜すべての真相が!

「バツマーク連続殺人事件」の容疑者として、指名手配される雪平の夫:和夫(香川照之)。雪平(篠原涼子)は、和夫が管理人を務める復讐サイトにアクセスして和夫を呼び出すが、和夫はそんなことをするわけがないと否定。そして、突然、雪平に向かい銃を構える。その瞬間、雪平は銃を抜き、和夫の心臓をめがけて引き金を引く。
その頃、図書館で調べ物をしていた安藤(瑛太)は、和夫の元部下・今井(榊英雄)に声をかけられる。
雪平は、これまでの“小説型予告殺人”“募金型身代金要求事件”“バツマーク連続殺人事件”の3つの事件の犯行動機が、雪平への個人的な恨みを晴らすための復讐ではないかと聞かされ衝撃を受ける。犯人は用意周到に雪平を落としいれ、雪平から愛するものを奪うことを目的にしていたというのだ。その本当の黒幕とは誰なのか?雪平をそこまで恨む犯人の秘められた過去とは?

 

以下、真犯人のネタバレも含まれます。

春馬くん出演シーンとネタバレ

(最終回の19分あたりから真相と、安藤刑事とユタカの事が明かされます)

元夫の和夫が黒幕だったとわかり雪平は和夫を呼び出し射殺、、、したフリをし、本当の黒幕を待つ。

そこへ現れたのは雪平とペアを組む安藤刑事(瑛太)。すべての事件は安藤が仕組んだ事だった。

「罰サイト」の管理人、サイトを作ったのも安藤。

雪平「どうして・・・」

和夫が「5年前、犯人を雪平が射殺した件か、斎藤ユタカの。パチンコ店店員を皆殺しにした殺人鬼の!」と言った瞬間、安藤は和夫を撃つ。

安藤「あなたが殺した斎藤ユタカ(三浦春馬)ってどんな人間か知ってますか!」

雪平「17歳。パチンコ店住み込み。従業員5人を刺殺し、店長を人質にとり重症を負わせた殺人犯」

 

そして、安藤が話す。


安藤もユタカも新宿のコインロッカーに捨てられ、同じ児童養護施設で兄弟のように育った。ユタカはとても優しい子。職員からの暴力にも2人で耐えた。

施設を出た後も、寄り添うように生きてきた。2人にとって、お互いは一番大切でかけがえのない存在。この世で唯一の理解者。

 

安藤をカズ兄(にぃ)と呼び、とても慕っていたユタカは、頭が良かった安藤に大検のパンフレットを渡し、自分がもっともっと働くから大学へ行けと勧めてくれた。

しかし、住み込みで働いていたパチンコ店では、「素性のわからないお前らを働かせてやってんだ」と暴行を受けたり給料を貰えなかったり・・「せめてユタカの給料だけは払ってやってくれ」と頼むが、鼻で笑う従業員や店長。

そこへユタカが現れるとユタカにも掴みかかる。「ユタカには手を出さない約束だったじゃないですか!なんでもしますから!」と必死に頼む安藤は更に複数から殴る蹴るの暴行を受ける。

 

そんな状況に絶望したユタカ。こんな生活からカズ兄を助けようと、店員を殺傷し、店長を人質に取った。

現場には安藤もいた。「何やってるんだよ!ユタカ!」と叫んだ瞬間

雪平によって射殺されてしまった。

 

安藤の声に気づき、こちらを見ながら崩れ落ちて行くユタカ。

 

未成年のユタカを、いきなり一発で射殺した雪平。

 

突然、弟のようなユタカを失い、そこから安藤の人生は変わってしまった・・。

雪平に復讐する事だけを考えて生きてきた。5年後、捜査一課に入った安藤は雪平とペアを組み、復讐計画を実行。

「もうこれでおしまい、死んでください。ユタカの為に」と雪平に銃を向ける安藤に、雪平は銃を下ろし「いいよ、それでお前の気が済むのなら撃っていいよ」

安藤は泣きながら引き金に手をかけるが、そこへ雪平と和夫の娘:美央が歩いてくる。安藤はすぐに銃を隠し、美央に優しく声をかけてその場を立ち去る。

(美央は安藤にとても懐いていた。安藤も美央をかわいがっていた。)


 

雪平は安藤を追いながら、本部へも連絡。緊急配備が敷かれ、一斉に安藤を追う警察。

 


安藤は、ユタカと住み込みで働いていたパチンコ店へ向かい、店長のいる控室へ。

「警視庁捜査一課 安藤一之。あなたに罰を与えにきました」と言うと、いきなり店長の足を撃つ。

 

そこへ雪平の乗る車が到着。続々と警察車両も到着。

安藤は、逃げる店長を追い、撃ちながら、あの日の場所・ユタカが雪平に撃たれた非常階段へ。

雪平は安藤に銃を向ける。「あたしの前で人を殺させはしない」

安藤は少し笑い、店長の頭へ向けた銃の引き金に手をかけた瞬間、雪平に撃たれ、非常階段を転がり落ちる。雪平が駆け寄り抱き起す。安藤の手から銃弾がこぼれ落ちる。

最後は弾を抜き、撃つふりをして雪平に撃たれる覚悟だった安藤を抱きしめ泣く雪平。

 

安藤の住んでいた部屋を家宅捜索。復讐だけを考えて生きてきたと言っていた安藤。壁には雪平の資料があちこちに貼られている。

安藤は警察学校でトップクラスの成績だったのにもったいなかったと三上薫(加藤雅也)。机にはロッカーのカギが入った雪平宛の封筒と、もう1通は雪平の娘:美央宛。

(美央はある事をきっかけに、そのショックから声が出なくなっている)

和夫と美央、落ち着いたらママも一緒に遊園地に行こうと話していると美央は「あんどうも」と文字を書く。雪平は「安藤は外国へ行っちゃったから会えない」と説明。

安藤はいつも美央に「勇気があれば大丈夫だよ」と励ましていた。

安藤から美央への手紙は 「ゆうき」の一言、それを見た美央は、「ママ、大好き」と声を出す。

 


安藤から雪平に残されたロッカーのカギ。ロッカーにはDVDが1枚。安藤が雪平に残したメッセージビデオだった。

雪平さん、あなたがこれを見ていると言う事は、僕はもう死んでいるという事。あなたに殺されていればいいんですけど、、。

5年前、ユタカを殺されてあなたへの復讐だけが僕のすべてになり、本当にそれしかなかった。あの心優しいユタカが殺され、店長が生き延びるという不条理に耐えられませんでした。あなたに対する効果的な復讐について毎日、毎日考えた。あなたに近づく為に必死でした。

でも憎しみだけを原動力にして生きていくのはもう疲れました。

そして今更信じてもらえないかもしれないですけど、本当にあなたが好きでした。この気持ちに嘘はありません。これは僕の誤算でした。でも復讐する相手があなたで本当に良かった。

 

 

THE END

 

アンフェア (C)秦建日子/河出書房新社/関西テレビ/共同テレビ

 

時間 : 8 時間 45 分
発売日 : 2006/6/7
販売元 : ポニーキャニオン
ディスク枚数 : 6枚

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綾糸: 綾糸 主婦 1990年代、汎用機時代のエンジニア 趣味で長くやっていたweb制作は、未だにエディタでの手コーティング 現在は自宅でゆるりとweb制作やライターをしています