Rinkerとは、Amazon、楽天、Yahoo、他、最大7つのASPリンクが可能でフリーHTMLも記述できる商品検索からリンク挿入までワンクリックで可能な商品管理プラグインです。
Rinker自体の設定は以下をご覧ください。
AmazonPA-APIの利用ポリシー変更に伴うRinkerでの対応方法と、PA-API v5への移行完了バージョン(Rinker Ver.1.5.5~)にアップデートする際の注意点についてまとめました。
日々、進化しているプラグインですので、最新情報はリリース情報をご覧下さい。
AmazonPA-APIの利用ポリシー変更について
[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について(Amazon)
AmazonPA-API回数制限のRinkerの影響(公式サイト)
Rinkerの設定変更
既にお使いの方で、具体的にRinkerの設定を変更した方がよい箇所
もともとタイトルリンクと画像リンクはPA-APIのリンクです。そのリンクから発生していれば大丈夫です。
ですが、大抵のサイトでは[Amazon]ボタンから発生していると思います。
そのため[リンク先を商品の詳細画面にする]に設定したほうがPA-APIの売上があがる可能性があります。 (やよいさんのツイートより)
APIの停止について
AmazonAPIはPA-API経由で売上がないと停止の可能性があります。
検索画面へのリンクはPA-API経由の売上になりません。
本家のリンクツールなどで作ったリンクはPA-API経由ではありません。
もしもを含む他ASP経由のリンクはPA-API経由ではありません。
アソシエイトのアカウントが停止されるわけではありません。
重要!PA-API v5への移行について
Product Advertising API (以下PA-API)の新しいバージョン(PA-API v5)についてお知らせいたします。
PA-API v5への移行を2019年11月30日までに実施しなかった場合、現在のPA-APIはご利用をいただけなくなります。
つまり、Rinkerのバージョン 1.5.5~にアップデートしないと、API利用が出来なくなるという事ですが、PA-API v5対応を利用する為に必要条件があります。
必要条件
PA-API v5対応のRinker(Ver.1.5.5~)を利用する際は以下のいずれかが必要です。
- cURLがインストールされている
- php設定のallow_url_fopenがonになっている
cURLって何?
知識のある人でないとわからない説明ですが、以下を参考にして下さい。
PHP設定
レンタルサーバーの場合は、お使いのサーバー管理画面で[php.ini]の設定から、allow_url_fopenをonにするだけです。
以下はエックスサーバーでの確認(変更)例。
エックスサーバーでの「php.ini」設定
エックスサーバーのサーバー管理画面にログインします。
allow_url_fopen の項目
既に ON になっている可能性が高いですが、確認し、OFFならば ON にします。
※一番下から2つ目にありました。
確認事項
AWS(Amazon WEB Services)でPA-APIのアクセスキーとシークレットキーを取得している場合は、Amazonアソシエイトにてキーを再取得し、設定をしなおす必要があります。
APIキー取得方法は、Rinker設定の記事内「 Amazonの設定」を参考にして下さい。
以上です☆