2018年・年間ベストセラー単行本・文庫本20冊(フィクション)

2018年の新書・単行本・文庫本のフィクション部門ベストセラー全30冊です。
(集計期間は2017年11月26日~2018年11月24日/日販調べ)
その他のベストセラーはこちら
単行本
1位:かがみの孤城
著 者:辻村深月
出版社:ポプラ社
2位:おらおらでひとりいぐも
著 者:若竹千佐子
出版社:河出書房新社
3位:コーヒーが冷めないうちに
著 者:川口俊和
出版社:サンマーク出版
とある街の、とある喫茶店の とある座席には不思議な都市伝説があった その席に座ると、望んだとおりの時間に戻れるというただし、そこにはめんどくさい……非常にめんどくさいルールがあった あの日に戻れたら、あなたは誰に会いに行きますか?Amazonで探す 楽天で探す |
4位:青くて痛くて脆い
著 者:住野よる
出版社:KADOKAWA
5位:下町ロケットゴースト
著 者:池井戸潤
出版社:小学館
6位:屍人荘の殺人
著 者:今村昌弘
出版社:東京創元社
7位:オーバーロード13 聖王国の聖騎士 下
著 者:丸山くがね
出版社:KADOKAWA
アインズ・ウール・ゴウン死す。
四万の亜人連合の軍勢に包囲された聖王国。 紅蓮の炎につつまれた聖王国は救済されるのか――正義に導かれる13巻。 |
8位:下町ロケット ヤタガラス
著 者:池井戸潤
出版社:小学館
9位:沈黙のパレード
著 者:東野圭吾
出版社:文藝春秋
10位:俺、つしま
著 者:おぷうのきょうだい
出版社:小学館
文庫本
1位:ラプラスの魔女
著 者:東野圭吾
出版社:KADOKAWA
ある地方の温泉地で硫化水素中毒による死亡事故が発生した。地球化学の研究者・青江が警察の依頼で事故現場に赴くと若い女の姿があった。彼女はひとりの青年の行方を追っているようだった。2か月後、遠く離れた別の温泉地でも同じような中毒事故が起こる。ふたりの被害者に共通点はあるのか。調査のため青江が現地を訪れると、またも例の彼女がそこにいた。困惑する青江の前で、彼女は次々と不思議な“力”を発揮し始める。 |
2位:人魚の眠る家
著 者:東野圭吾
出版社:幻冬舎
「娘の小学校受験が終わったら離婚する」。そう約束していた播磨和昌と薫子に突然の悲報が届く。娘がプールで溺れた―。病院で彼等を待っていたのは、“おそらく脳死”という残酷な現実。一旦は受け入れた二人だったが、娘との別れの直前に翻意。医師も驚く方法で娘との生活を続けることを決意する。狂気とも言える薫子の愛に周囲は翻弄されていく。 Amazonで探す 楽天で探す |
3位:羊と鋼の森
著 者:宮下奈都
出版社:文藝春秋
第13回本屋大賞、第4回ブランチブックアワード大賞2015、第13回キノベス!2016 第1位……伝説の三冠を達成!
高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律に魅せられた外村は、念願の調律師として働き始める。ひたすら音と向き合い、人と向き合う外村。個性豊かな先輩たちや双子の姉妹に囲まれながら、調律の森へと深く分け入っていく―。一人の青年が成長する姿を温かく静謐な筆致で描いた感動作。 |
4位:ユートピア
著 者:湊かなえ
出版社:集英社
5位:君の膵臓をたべたい
著 者:住野よる
出版社:双葉社
ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。 それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。 そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。 読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、 75万部突破のベストセラー! |
6位:コンビニ人間
著 者:村田沙耶香
出版社:文藝春秋
「いらっしゃいませー!」お客様がたてる音に負けじと、私は叫ぶ。古倉恵子、コンビニバイト歴18年。彼氏なしの36歳。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる。ある日婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて…。現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作。 Amazonで探す 楽天で探す |
7位:日日是好日
著 者:森下典子
出版社:新潮社
8位:祈りの幕が下りる時
著 者:東野圭吾
出版社:講談社
悲劇なんかじゃない。これが私の人生。 加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか—。明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。シリーズ最大の謎が決着する。 吉川英治文学賞受賞作。 |
9位:木洩れ日に泳ぐ魚
著 者:恩田陸
出版社:文藝春秋
10位:億男
著 者:川村元気
出版社:文藝春秋
佐藤健&高橋一生 映画化!
「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。 |
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