本屋大賞 第1~16回(2004~2019年) 全160作品一覧まとめ

2019-04-02

第16回(2019年)本屋大賞は、4月9日に発表されました。

 

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本屋大賞とは

毎年、前年の12月1日から翌年11月30日までに刊行された日本国内小説から書店員の投票で行われる賞。

一時審査で、書店員が3作品ずつに投票し、それらの集計から上位10作品をノミネート。
二次審査で、ノミネート10作品からベスト3を選んで投票する仕組み。

※投票の得点換算は、1位=3点、2位=2点、3位=1.5点

 

第16回-2019年

 

大賞 瀬尾まいこ そして、バトンは渡された

文藝春秋 435点

森宮優子、十七歳。継父継母が変われば名字も変わる。だけどいつでも両親を愛し、愛されていた。この著者にしか描けない優しい物語。 「私には父親が三人、母親が二人いる。 家族の形態は、十七年間で七回も変わった。 でも、全然不幸ではないのだ。」 身近な人が愛おしくなる、著者会心の感動作。

 

2位 小野寺史宜 ひと

祥伝社 297.5点

たった一人になった。でも、ひとりきりじゃなかった。
両親を亡くし、大学をやめた二十歳の秋。
見えなくなった未来に光が射したのは、
コロッケを一個、譲った時だった――。

激しく胸を打つ、青さ弾ける傑作青春小説!

 

3位 深緑野分 ベルリンは晴れているか

筑摩書房 282.5点

総統の自死、戦勝国による侵略、敗戦。何もかもが傷ついた街で少女と泥棒は何を見るのか。1945年7月。ナチス・ドイツが戦争に敗れ米ソ英仏の4カ国統治下におかれたベルリン。ソ連と西側諸国が対立しつつある状況下で、ドイツ人少女アウグステの恩人にあたる男が、ソ連領域で米国製の歯磨き粉に含まれた毒により不審な死を遂げる。米国の兵員食堂で働くアウグステは疑いの目を向けられつつ、彼の甥に訃報を伝えるべく旅出つ。しかしなぜか陽気な泥棒を道連れにする羽目になり―ふたりはそれぞれの思惑を胸に、荒廃した街を歩きはじめる。最注目作家が放つ圧倒的スケールの歴史ミステリ。

 

4位 森見登美彦 熱帯

 文藝春秋 250.5点

汝にかかわりなきことを語るなかれ――。そんな謎めいた警句から始まる一冊の本『熱帯』。
この本に惹かれ、探し求める作家の森見登美彦氏はある日、奇妙な催し「沈黙読書会」でこの本の秘密を知る女性と出会う。そこで彼女が口にしたセリフ「この本を最後まで読んだ人間はいないんです」、この言葉の真意とは?
秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと「部屋の中の部屋」……。
幻の本をめぐる冒険はいつしか妄想の大海原を駆けめぐり、謎の源流へ!

 

5位 平野啓一郎 ある男

文藝春秋 242.5点

彼女の夫は「大祐」ではなかった。夫であったはずの男は、まったく違う人物であった…。

人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。
「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。

平成の終わりに世に問う、衝撃の長編小説。

 

6位 木皿泉 さざなみのよる

河出書房新社 239.5点

小国ナスミ、享年43。その死は湖に落ちた雫の波紋のように家族や友人、知人へと広がり――命のまばゆさを描く感動と祝福の物語!

 

7位 三浦しをん 愛なき世界

中央公論新社 208.5点

恋のライバルが人間だとは限らない!

洋食屋の青年・藤丸が慕うのは〝植物〟の研究に一途な大学院生・本村さん。殺し屋のごとき風貌の教授やイモを愛する老教授、サボテンを栽培しまくる「緑の手」をもつ同級生など、個性の強い大学の仲間たちがひしめき合い、植物と人間たちが豊かに交差する――

本村さんに恋をして、どんどん植物の世界に分け入る藤丸青年。小さな生きものたちの姿に、人間の心の不思議もあふれ出し……風変りな理系の人々とお料理男子が紡ぐ、美味しくて温かな青春小説。

 

8位 知念実希人 ひとつむぎの手

新潮社 167.5点

大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば…。さらに、赤石が論文データを捏造したと告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。個性的な研修医達の指導をし、告発の真相を探るなか、怪文書が巻き起こした騒動は、やがて予想もしなかった事態へと発展していく―。

 

9位 芦沢央 火のないところに煙は

新潮社 151.5点

本年度ミステリ・ランキングの大本命! この面白さ、《決して疑ってはいけない》……。「神楽坂を舞台に怪談を書きませんか」。突然の依頼に、かつての凄惨な体験が作家の脳裏に浮かぶ。解けない謎、救えなかった友人、そこから逃げ出した自分。作家は、事件を小説にすることで解決を目論むが――。驚愕の展開とどんでん返しの波状攻撃、そして導かれる最恐の真実。読み始めたら引き返せない、戦慄の暗黒ミステリ!

 

10位 伊坂幸太郎 フーガはユーガ

実業之日本社 136.5点

常盤優我は仙台市内のファミレスで一人の男に語り出す。双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと。そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと――著者一年ぶりの新作書き下ろし長編は、ちょっと不思議で、なんだか切ない。

 

各回の表は、
表紙画像は楽天に、書籍タイトルはAmazonにリンクしています。

 

順位 表紙 著者 ノミネート作 得点
大賞 瀬尾まいこ そして、バトンは渡された 435点
2位 小野寺史宜 ひと 297.5点
3位 深緑野分 ベルリンは晴れているか 282.5点
4位 森見登美彦 熱帯 250.5点
5位 平野啓一郎 ある男 242.5点
6位 木皿泉 さざなみのよる 239.5点
7位 三浦しをん 愛なき世界 208.5点
8位 知念実希人 ひとつむぎの手 167.5点
9位 芦沢央 火のないところに煙は 151.5点
10位 伊坂幸太郎 フーガはユーガ 136.5点

 

第15回-2018年

順位 表紙 著者 受賞作 得点
大賞 辻村深月 かがみの孤城 651.0点
2位 柚月裕子 盤上の向日葵 283.5点
3位 今村昌弘 屍人荘の殺人 255.0点
4位 原田マハ たゆたえども沈まず 227.0点
5位 伊坂幸太郎 AX アックス 221.5点
6位 塩田武士 騙し絵の牙 214.0点
7位 今村夏子 星の子 166.0点
8位 知念実希人 崩れる脳を抱きしめて 162.5点
9位 村山早紀 百貨の魔法 162.0点
10位 小川糸 キラキラ共和国 88.5点

 

第14回-2017年

順位 表紙 著者 受賞作 得点
大賞 恩田陸 蜜蜂と遠雷 378.5点
2位 森絵都 みかづき 331点
3位 塩田武士 罪の声 305点
4位 小川糸 ツバキ文具店 302.5点
5位 村山早紀 桜風堂ものがたり 261点
6位 原田マハ 暗幕のゲルニカ 249.5点
7位 西加奈子 i(アイ) 160点
8位 森見登美彦 夜行 122.5点
9位 村田沙耶香 コンビニ人間 70.5点
10位 川口俊和 コーヒーが冷めないうちに 68.5点

 

第13回-2016年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 宮下奈都 羊と鋼の森 372点
2位 住野よる 君の膵臓をたべたい 327.5点
3位 中脇初枝 世界の果てのこどもたち 274点
4位 西川美和 永い言い訳 261点
5位 辻村深月 朝が来る 229.5点
6位 米澤穂信 王とサーカス 226.5点
7位 深緑野分 戦場のコックたち 223点
8位 東山彰良 99点
9位 中村文則 教団X 93点
10位 又吉直樹 火花 46点

 

第12回-2015年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 上橋菜穂子 鹿の王 383点
2位 西加奈子 サラバ! 310.0点
3位 辻村深月 ハケンアニメ! 309.5点
4位 柚木麻子 本屋さんのダイアナ 239.0点
5位 月村了衛 土漠の花 236.5点
6位 吉田修一 怒り 231.0点
7位 米澤穂信 満願 185.5点
8位 阿部和重・伊坂幸太郎 キャプテンサンダーボルト 155.0点
9位 伊坂幸太郎 アイネクライネナハトムジーク 131.0点
10位 川村元気 億男 42.5点

 

第11回-2014年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 和田竜 村上海賊の娘 366.5点
2位 木皿泉 昨夜のカレー、明日のパン 332.0点
3位 辻村深月 島はぼくらと 299.0点
4位 岩城けい さようなら、オレンジ 274.5点
5位 万城目学 とっぴんぱらりの風太郎 267.5点
6位 長岡弘樹 教場 243.0点
7位 柚木麻子 ランチのアッコちゃん 221.0点
8位 いとうせいこう 想像ラジオ 213.5点
9位 森見登美彦 聖なる怠け者の冒険 156.0点
10位 中村文則 去年の冬、きみと別れ 136.0点

 

第10回-2013年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 百田尚樹 海賊とよばれた男 278.0点
2位 横山秀夫 64 266.0点
3位 原田マハ 楽園のカンヴァス 238.5点
4位 中脇初枝 きみはいい子 212.5点
5位 西加奈子 ふくわらい 182.0点
6位 窪美澄 晴天の迷いクジラ 167.0点
7位 宮部みゆき ソロモンの偽証 149.5点
8位 川村元気 世界から猫が消えたなら 145.5点
9位 山田宗樹 百年法 139.5点
10位 伊藤計劃、円城塔 屍者の帝国 109.0点
11位 冲方丁 光圀伝 108.0点

 

第9回-2012年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 三浦しをん 舟を編む 510.0点
2位 高野和明 ジェノサイド 355.5点
3位 大島真寿美 ピエタ 324.0点
4位 中田永一 くちびるに歌を 265.0点
5位 小川洋子 人質の朗読会 213.0点
6位 沼田まほかる ユリゴコロ 208.0点
7位 宮下奈都 誰かが足りない 173.5点
8位 三上延 ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち 153.0点
9位 万城目学 偉大なる、しゅららぼん 137.5点
10位 百田尚樹 プリズム 72.0点

 

第8回-2011年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 東川篤哉 謎解きはディナーのあとで 386.5点
2位 窪美澄 ふがいない僕は空を見た 354.5点
3位 森見登美彦 ペンギン・ハイウェイ 310点
4位 百田尚樹 錨を上げよ 307.5点
5位 奥泉光 シューマンの指 270.5点
6位 梓崎優 叫びと祈り 263点
7位 貴志祐介 悪の教典 259.5点
8位 夏川草介 神様のカルテ2 259点
9位 有川浩 キケン 241点
10位 有川浩 ストーリー・セラー 202点

 

第7回-2010年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 冲方丁 天地明察 384.5点
2位 夏川草介 神様のカルテ 294点
3位 吉田修一 横道世之介 270点
4位 三浦しをん 神去なあなあ日常 256点
5位 小川洋子 猫を抱いて象と泳ぐ 237点
6位 川上未映子 ヘヴン 220点
7位 藤谷治 船に乗れ! 209点
8位 有川浩 植物図鑑 182.5点
9位 東野圭吾 新参者 130.5点
10位 村上春樹 1Q84 91.5点

 

第6回-2009年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 湊かなえ 告白 411点
2位 和田竜 のぼうの城 328点
3位 柳広司 ジョーカー・ゲーム 243.5点
4位 池上永一 テンペスト(上) 228.5点
5位 百田尚樹 ボックス! 214.5点
6位 貴志祐介 新世界より(上) 207.5点
7位 飯嶋和一 出星前夜 203.5点
8位 天童荒太 悼む人 203.5点
9位 東野圭吾 流星の絆 139点
10位 伊坂幸太郎 モダンタイムス 135点

 

第5回-2008年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 伊坂幸太郎 ゴールデンスランバー 509.5点
2位 近藤史恵 サクリファイス 312点
3位 森見登美彦 有頂天家族 280.5点
4位 吉田修一 悪人 233.5点
5位 金城一紀 映画篇 227.5点
6位 角田光代 八日目の蝉 225点
7位 桜庭一樹 赤朽葉家の伝説 213.5点
8位 万城目学 鹿男あをによし 196.5点
9位 桜庭一樹 私の男 129.5点
10位 重松清 カシオペアの丘で 126点

 

第4回-2007年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 佐藤 多佳子 一瞬の風になれ 475.5点
2位 森見 登美彦 夜は短し歩けよ乙女 455点
3位 三浦 しをん 風が強く吹いている 247点
4位 伊坂 幸太郎 終末のフール 228点
5位 有川 浩 図書館戦争 176点
6位 万城目 学 鴨川ホルモー 175点
7位 小川 洋子 ミーナの行進 152.5点
8位 劇団ひとり 陰日向に咲く 139点
9位 三崎 亜記 失われた町 127.5点
10位 宮部 みゆき 名もなき毒 89点

 

第3回-2006年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 リリー・フランキー 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 279点
2位 奥田 英朗 サウスバウンド 196.5点
3位 伊坂 幸太郎 死神の精度 190点
4位 東野 圭吾 容疑者Xの献身 184.5点
5位 重松 清 その日のまえに 179.5点
6位 島本 理生 ナラタージュ 162点
7位 町田康 告白 152.5点
8位 古川日出男 ベルカ、吠えないのか? 152点
9位 桂望実 県庁の星 141点
10位 西加奈子 さくら 135点
11位 伊坂幸太郎 魔王 103点

 

第2回-2005年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 恩田 陸 夜のピクニック 374点
2位 荻原 浩 明日の記憶 302点
3位 梨木 香歩 家守綺譚 274点
4位 絲山 秋子 袋小路の男 185点
5位 伊坂 幸太郎 チルドレン 155点
6位 角田 光代 対岸の彼女 153点
7位 雫井 脩介 犯人に告ぐ 138点
8位 飯嶋 和一 黄金旅風 102点
9位 三浦 しをん 私が語りはじめた彼は 92点
10位 市川 拓司 そのときは彼によろしく 74点

 

第1回-2004年

順位 著者 受賞作 得点
大賞 小川 洋子 博士の愛した数式 202点
2位 横山 秀夫 クライマーズ・ハイ 148点
3位 伊坂 幸太郎 アヒルと鴨のコインロッカー 111点
4位 森 絵都 永遠の出口 109点
5位 伊坂 幸太郎 重力ピエロ 99点
6位 石田 衣良 4TEEN 76点
7位 よしもと ばなな デッドエンドの思い出 54点
8位 福井 晴敏 終戦のローレライ 51点
9位 京極 夏彦 陰摩羅鬼の瑕 38点
10位 矢作 俊彦 ららら科學の子 38点

 

 

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