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Luxeritasルクセリタスの画像認証機能を使ってコメントスパム対策・3種の違い

ルクセリタス・使い方
この記事は約5分で読めます。

ルクセリタスの機能、画像認証によるコメントスパム対策の設定方法です。

ContactFormで reCAPTCHA v3 を使用していたり、reCAPTCHA設定のあるプラグインで v3を利用している場合は、設定不要です。

 

画像認証の方法

 「Luxeritas」→「カスタマイズ」から「画像認証」タブを開きます。

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初期値では「画像認証を使わない」になっています。

 

3種類の違い

 

「Google reCAPTCHA」についてはContactForm7 プラグインでのフォーム保護の記事で説明していますので、以下を参考にして下さい。

Google reCAPTCHA(リキャプチャ)とは

 

Google reCAPTCHA v3

画面の右下に「保護」のreCAPTCHA 利用規約ロゴが出ます。

コメントフォームに関わらず、すべてのページで表示されます。

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Google reCAPTCHA を利用するので、APIキーを取得する必要があります。

 

Google reCAPTCHA v2

コメントフォームの送信ボタンの上に以下が表示され、ロボットではないにチェックを入れて投稿します。

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Google reCAPTCHA を利用するので、APIキーを取得する必要があります。

 

Securimage PHP CAPTCHA

コメントフォームの送信ボタンの上に以下が表示され、画像の文字を入力して投稿します。

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Securimage PHP CAPTCHA を利用しますが、ルクセリタスに標準搭載されているので他に何かを設定する事なく利用可能です。

参考:Securimage PHP CAPTCHA(英語)

 

画像認証設定

順番が逆ですが、「v2」から説明します。

Google reCAPTCHA v2

 「Google reCAPTCHA v2による画像認証を使用する」にチェック

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Google reCAPTCHAのAPIキーを取得

 

 Google reCAPTCHAの設定にあるリンクGoogle reCAPTCHAを開きます。

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Googleのログイン画面が出ればログインします。

ログイン中であれば
「Admin Console」をクリックします。
※「Get reCAPTCHA」となっているかもしれません。

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以下を入力(または選択)します。

  • ラベル
  • reCAPTCHAタイプ(v2を選択
  • ドメイン
  • メールアドレス(オーナー)

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 「利用条件に同意する」にチェックを入れ「送信」ボタンを押します。

 

 キーの画面が出ますので、ルクセリタスのキー入力エリアのそれぞれの項目へコピーします。
他のプラグインや、テーマの機能で同じキーを使う可能性もあります。キーはコピーして保存しておくと良いかもしれません。

 

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それぞれキーを入れます。

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画面確認

 画面確認はログアウトして行って下さい。

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デザイン変更設定

v2の設定でデザインを変更可能です。

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Google reCAPTCHA v3

 「Google reCAPTCHA v3による画像認証を使用する」にチェック

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Google reCAPTCHAのAPIキーを取得

 

 Google reCAPTCHAの設定にあるリンクGoogle reCAPTCHAを開きます。

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※詳細は上記のv2で説明していますのでそちらをご覧ください。

以下を入力(または選択)します。

  • ラベル
  • reCAPTCHAタイプ(v3を選択
  • ドメイン
  • メールアドレス(オーナー)

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ログインユーザーに対しては無効にするオプションあり(Luxeritas Ver.3.7.7~)

reCAPTCHA v3 オプション

 

Page Topボタンの設定

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PageTopボタンが、reCAPTCHA ボタンと被ってしまうので、上または左にずらすを選択します。

「何もしない」では以下の通り

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画面確認

ログアウト不要でどのページでも確認できます。

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カーソルが乗った際は以下のように展開します。

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Securimage PHP CAPTCHA

 「Securimage PHP CAPTCHA による画像認証を使用する」にチェック

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これだけで、デフォルトでは以下のように表示されます。

 画面確認はログアウトして行って下さい。

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画面一番下の「Securimage PHP CAPTCHA」の設定で好みの色などに変更可能です。

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お問い合わせフォームなども保護したい場合

 

ルクセリタスで「 Google reCAPTCHA v3 による画像認証を使用する」に設定すれば、全ページにロゴが表示され保護となる為、個別にお問い合わせフォームなどを保護する必要はなくなります。

逆に、Contact Form7 プラグインにも「Google reCAPTCHA」の保護設定機能がありますが、そちらで v3 を利用した場合、

v3では全ページにロゴが表示され保護となる為、ルクセリタスでコメントフォームの保護についての個別設定は(v3以外の設定も)無意味なものとなります。

 

v3 で送信フォームの下のみに表示したい場合

 

Google reCAPTCHA v3でお問い合わせフォームなども保護したとして、全ページにロゴが出るのが邪魔な場合や、送信フォームの下にだけ出したい場合は、別途プラグインで対応可能です。

 

 プラグイン利用での画面サンプル

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コメントフォーム、コンタクトフォーム、更にログインフォームなども保護出来るプラグインについては以下をご覧ください。

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