2019年、三浦春馬 28歳。
2015年にストレートプレイを初体験した「地獄のオルフェウス」と同じBunkamuraシアターコクーンでの舞台演出を行ったフィリップ・ブリーンと2度目のタッグ。
罪と罰
概要
シアターコクーン・オンレパートリー2019 DISCOVER WORLD THEATRE vol.5 Bunkamura30周年記念
公演日程
Bunkamuraシアターコクーン
2019/1/9(水)~2/1(金)
森ノ宮ピロティホール(大阪)
2019/2/9(土)~17(日)
ポスター
スタッフ
原作:フョードル・ドストエフスキー
上演台本・演出:フィリップ・ブリーン
翻訳:木内宏昌
美術・衣裳:マックス・ジョーンズ
舞台監督:幸光順平
演出助手:桐山知也
照明:勝柴次朗
音楽:パディ・カニーン
音響:長野朋美
ヘアメイク:佐藤裕子
アソシエイト・デザイナー:ルース・ホール
衣裳補:桜井麗
美術助手:原田愛
通訳:時田曜子
キャスト
三浦春馬:ラスコリニコフ
大島優子:ソーニャ
南沢奈央:ドゥーニャ&リザヴェータ
松田慎也:ラズミーヒン
山路和弘:スヴィドリガイロフ
立石涼子:プリヘーリヤ&アリョーナ
勝村政信:ポルフィーリ
麻実れい:カテリーナ
<ミュージシャン>
大熊ワタル(クラリネット)
秦コータロー(アコーディオン)
新倉瞳※(チェロ)
あらすじ
「正義のためなら人を殺す権利がある」。人類普遍のテーマに挑む衝撃のサスペンス。
舞台はロシアのサンクトペテルブルク。貧しいが頭脳明晰な青年ラスコリニコフ(三浦春馬)は、自分が特別な人間で、人類が救われるならば法を犯す権利があるという理論を持っていた。
そして強欲で狡猾な質店の老婆を殺害し、奪った金を世の中のため役立てようと企てていた。そんな中、酒場で出会った酔っぱらいの退職官吏、その後妻カテリーナ(麻実れい)ら貧乏な家族を見ると質入れで得たお金をすべて渡してしまうのであった。
ついに殺害を決行するが偶然居合わせた老婆の妹まで手にかけてしまい、罪の意識、幻覚、自白の衝動に苦しむことになる。
そうして意識を失い数日間も寝込んだ彼を親友ラズミーヒン(松田慎也)が見守り、 結婚のため上京してきた妹ドゥーニャ(南沢奈央)と母プリヘーリヤ(立石涼子)も心配をする。 一方、老婆殺人事件を追う国家捜査官ポルフィーリ(勝村政信)はラスコリニコフを疑い心理的に追い詰めていき、 さらに謎の男スヴィドリガイロフ(山路和弘)の登場に翻弄されていく。
動画
スポット(キャスト紹介)
公開フォトコール
初日前会見
時事通信動画ニュース
春馬くんシーン画像
男優賞とストレートプレイ部門の作品賞
本人コメント
ビジュアル撮影をさせて頂き、【罪と罰】という作品の世界観の外枠を撫でた感覚があります。
熱心に稽古に打ち込み、内側にある作品のテーマを演出家をはじめ、共演者の皆様と共に、あらゆる角度から見つめていけたらと思っています!
新たな表現方法や、感情に出会える事になると思うので、今からとても楽しみです。
初めての殺人犯役で
すごくエネルギーを使う役どころなんだと、体感して改めて思いました。日々の稽古終わりは、心地よい疲労感ではあるのですが、かなり憔悴し、このまま消えていくんじゃないかというほど、エネルギーの消耗を感じました。
春馬くん本人もエネルギーの消耗が凄いと言っていましたが、凄く力強く迫力のある演技での約3時間。
インタビュー記事・取材
三浦春馬「今、俳優という仕事がどんどん楽しくなってきています」 まっすぐ前を見つめ挑んでいく、清々しい決意
舞台『罪と罰』いよいよ開幕、まるで別人のような三浦春馬から目が離せない!
視聴方法
WOWOWで度々、放送されている。
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