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文芸春秋・書評委員14名の令和に読み継ぎたい名著「ベスト3」全42冊

ベストセラー
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文芸春秋の書評委員14名がそれぞれ3冊ずつ選んだ「令和に読み継ぎたい名著」ベスト3計42冊を一覧にまとめました。

参考サイト:文芸春秋

 


 

目次

池上彰

1950年生まれ・ジャーナリスト

池上彰(ウィキペディア)

君たちはどう生きるか/吉野源三郎

貧困、いじめ、勇気、学問…。今も昔も変わらないテーマに、人間としてどう向き合うべきか。時代を超えた名著。

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舟を編む/三浦しをん

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。

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博士の愛した数式/小川洋子

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

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角田光代

1967年生まれ・小説家・翻訳家

角田光代(ウィキペディア)

戦場の博物誌 開高健短篇集/開高健

戦争下の人間の姿を感動的に描いた名作集。 ヴェトナム、中近東、アフリカでの苛酷な戦場体験の中から生み出された「戦場の博物誌」など、戦争小説5篇に、川端賞受賞作「玉、砕ける」を併録した珠玉の一冊

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ホテル・ニューハンプシャー/ジョン・アーヴィング

1939年夏の魔法の一日、ウィン・ベリーは海辺のホテルでメアリー・ベイツと出会い、芸人のフロイトから一頭の熊を買う。こうして、ベリー家の歴史が始まった。ホモのフランク、小人症のリリー、難聴のエッグ、たがいに愛し合うフラニーとジョン、老犬のソロー。それぞれに傷を負った家族は、父親の夢をかなえるため、ホテル・ニューハンプシャーを開業する―現代アメリカ文学の金字塔。

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TOKYO STYLE/都築響一

豪華な写真集や分厚い雑誌に出てくるようなインテリアに、いったい僕らのうちの何人が暮らしているのだろう。でも小さい部屋にごちゃごちゃと気持ち良く暮らしている人間ならたくさん知っている。マスコミが垂れ流す美しき日本空間のイメージで、なにも知らない外国人を騙すのはもうやめにしよう。僕らが実際に住み、生活する本当の「トウキョウ・スタイル」はこんなものだ!

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角幡唯介

1976年生まれ・ノンフィクション作家

角幡唯介(ウィキペディア)

冒険と日本人/本多勝一

現代社会で「冒険」はどんな意味を持っているのか?日本人にとっての「冒険」の意味と意義を問う。

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カナダ・エスキモー/本多勝一

白夜の地・カナダ北極圏、人類の住むに最悪の永久凍土地帯。この苛酷な自然条件の下でユーモラスに生きる狩猟民族、カナダ・エスキモーの姿を心を、文化人類学的視点で捉え、みごとに活写する異色のルポルタージュ。「その後のカナダ・エスキモー」も収録。

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殺される側の論理/本多勝一

国の内外での報道活動の中で、著者はどんな立場を選んだか、あるいは選ばざるをえなかったかを説き明かす。

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梯久美子

1961年生まれ・ノンフィクション作家

梯久美子(ウィキペディア)

望郷と海/石原吉郎

「人は死において、ひとりひとりその名を呼ばれなければならないものなのだ」。シベリアでの収容所体験の日々と戦後日本社会に著者は何をみたか。

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ひろしま/石内都

花柄のワンピース、水玉のブラウス、テーラーメイドの背広、壊れたメガネ。写真家・石内都が被爆遺品を撮った。美しいから辛い、可憐だからむごい。風化しない広島。

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やなせたかし おとうとものがたり/やなせたかし

嵩と千尋、山と海―。二十二歳で海に散った弟を詩と絵で綴った18編の絶唱。未発表エッセイ収録!

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片山杜秀

1963年生まれ・政治学者

片山杜秀(ウィキペディア)

約束された場所で/村上春樹

癒しを求めた彼らはなぜ無差別殺人に行着いたのか?オウム信者へのインタビューと河合隼雄氏との対話によって現代の闇に迫る

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福島第一原発収束作業日記: 3・11からの700日間/ハッピー

事故後の福島第一原発の中では一体何が起きていたのか?政府の隠蔽と怠慢、東電の事故収束作業工程表の欺瞞、劣悪な労働環境…東日本大震災が起きた二〇一一年三月十一日からほぼ毎日ツイッター上で発信された、事故収束作業にあたった現場作業員による貴重な「生」の手記。

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二大政党時代のあけぼの―平成の政治と選挙/読売新聞東京本社世論調査部

この10年の政治変動を、選挙・政治情勢・国民の政治意識の3側面からまとめる。2003年衆院選で問われた「小泉政治」とその審判の意味、93年以降の政治・外交の動き、世論調査に現れた国民の政治意識の変容などを扱う。

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佐久間文子

1964年生まれ・ライター

佐久間文子(現在のところウィキペディアなし)

1986年、朝日新聞社入社・文化部で主に文芸や出版についての記事を執筆。2009年から2011年まで書評欄の編集長を務める。2011年に退社し、フリーライターとなる。

逸見小学校/庄野潤三

終戦の年の春、五つの海軍部隊が、赴任地に配備される前に横須賀の逸見小学校に集まり、日々を共にした。高角砲隊の隊長・千野もその中の一人だった―。戦時に訪れた静かな時間の中に解き放たれた兵士たちの、一ヶ月のドラマ。

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私の東京地図/佐多稲子

芥川龍之介、中野重治、小林多喜二らとの出会い、結婚、自殺未遂、出産、離婚、同棲…といった人生を、作家活動や非合法活動で当局に弾圧を受け始めた太平洋戦争へと突入する時代を背景にし、上野、日本橋、神楽坂など、親しんだ東京の街々を生き生きとした人々の息吹のなかに描いた連作短篇集。自らの過去を探り、自らを確かめるような筆が心に響く。

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ボン書店の幻―モダニズム出版社の光と影/内堀弘

1930年代、自分で活字を組み、印刷をし、好きな本を刊行していた小さな小さな出版社があった。著者の顔ぶれはモダニズム詩の中心的人物北園克衛、春山行夫、安西冬衛ら。いま、その出版社ボン書店の記録はない、送り出された瀟洒な書物がポツンと残されているだけ。身を削るようにして書物を送り出した「刊行者」鳥羽茂とは何者なのか?書物の舞台裏の物語をひもとく。

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武田徹

1958年生まれ・評論家

武田徹(ウィキペディア)

若者を見殺しにする国/赤木智弘

過剰な若者バッシングへの不満。年収130万円で生活する不安。「自己責任」の一言で思考を停止させ、さまざまな格差を固定化する社会への違和感。執筆時31歳だった著者が、フリーターの立場から「無縁社会化」など2010年代の日本の論点を看破した評論集。

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「差別はいけない」とみんないうけれど。/綿野恵太

セクハラや差別が跡を絶たないのは、「差別はいけない」と叫ぶだけでは、解決できない問題がその背景にあるからだろう。反発・反感を手がかりにして、差別が生じる政治的・経済的・社会的な背景に迫る。「週刊読書人」論壇時評で注目の、気鋭のデビュー作。

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資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界/佐々木実

「資本主義の不安定さを数理経済学で証明する」。今から50年以上も前、優れた論文の数々で、世界を驚かせた日本人経済学者がいた。宇沢弘文―その生涯は「人々が平和に暮らせる世界」の追求に捧げられ、行き過ぎた市場原理主義を乗り越えるための「次」を考え続けた信念の人だった。大宅賞作家が描く「ノーベル経済学賞にもっとも近かった日本人」86年の激動の生涯。

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橘玲

1959年生まれ・作家

橘玲(ウィキペディア)

利己的な遺伝子/リチャード・ドーキンス

「なぜ世の中から争いがなくならないのか」「なぜ男は浮気をするのか」―本書は、動物や人間社会でみられる親子の対立と保護、雌雄の争い、攻撃やなわばり行動などが、なぜ進化したかを説き明かす。この謎解きに当り、著者は、視点を個体から遺伝子に移し、自らのコピーを増やそうとする遺伝子の利己性から快刀乱麻、明快な解答を与える。初刷30年目を記念し、ドーキンス自身による序文などを追加した版の全訳。

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人間の本性を考える ~心は「空白の石版」か (上)/スティーブン・ピンカー

人の心は「空白の石版」であり、すべては環境によって書き込まれる。これは、二〇世紀の人文・社会系科学の公式理論であり、反対意見は差別や不平等につながるとして、今なおタブー視される。世界的な認知科学者が、人の心や行動の基礎には生得的なものがあることを最新科学で明かし、人間の本性をめぐる科学が、道徳的・感情的・政治的にいかにゆがめられているかを探究する。米国で大反響のベストセラー、待望の翻訳。

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悪霊〈1〉/フョードル・ミハイロヴィチ ドストエフスキー

最近わたしたちの町で、奇怪きわまりない事件が続発した。町の名士ヴェルホヴェンスキー氏とワルワーラ夫人の奇妙な「友情」がすべての発端だった…。やがて、夫人の息子ニコライ・スタヴローギンが戻ってきて、呼び寄せられるように暗い波乱の気配が立ちこめはじめる。

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出口治明

1948年生まれ・実業家

出口治明(ウィキペディア)

クアトロ・ラガッツィ 上 天正少年使節と世界帝国/若桑みどり

十六世紀の大航海時代、キリスト教の世界布教にともない、宣教師が日本にもやってきた。開明的なイエズス会士ヴァリニャーノは、西欧とは異なる高度な文化を日本に認め、時のキリシタン大名に日本人信徒をヨーロッパに派遣する計画をもちかける。後世に名高い「天正少年使節」の四少年(クアトロ・ラガッツィ)である。戦国末期の日本と帝国化する世界との邂逅を東西の史料を駆使し詳細に描く、大佛次郎賞受賞の傑作。

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社会心理学講義:〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉/小坂井敏晶

生物と同様に、社会システムは「同一性」と「変化」に支えられている。だが、この二つの相は本来両立しない。社会心理学はこの矛盾に対し、どのような解決を試みてきたのか。影響理論を中心に進められる考察は、我々の常識を覆し、普遍的価値の不在を明らかにするだろう。本講義は、社会心理学の発想を強靱な論理とともに伝え、「人間とは何か」という問いを読む者に深く刻み込む。

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橋をかける/美智子

戦時中に少女時代をすごされた美智子さまを支えたのは本だった。「読書は私に、悲しみや喜びにつき、思い巡らす機会を与えてくれました」。ご自身の読書の思い出を語りながら、私たちの生きてきた時代を顧み、子供たちに将来の希望と平和を祈る―。世界に感動を与えた二つの講演を収録。初の文庫化。

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手嶋龍一

1949年生まれ・ジャーナリスト

手嶋龍一(ウィキペディア)

城下の人 – 新編・石光真清の手記 一 西南戦争・日清戦争/石光真清

明治元年に生まれ、日清・日露戦争に従軍し、満洲やシベリアで諜報活動に従事した陸軍将校の手記四部作。第一部は、故郷熊本で西南戦争に遭遇した後、陸軍士官学校に入り、日清戦争に従軍するまでを綴る。未公開だった手記『思い出の記(抄)』及び小説『木苺の花』を併せて収録する。

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戦艦大和ノ最期/吉田満

昭和20年3月29日、世界最大の不沈戦艦と誇った「大和」は、必敗の作戦へと呉軍港を出港した。吉田満は前年東大法科を繰り上げ卒業、海軍少尉、副電測士として「大和」に乗り組んでいた。「徳之島ノ北西洋上、「大和」轟沈シテ巨体四裂ス 今ナオ埋没スル三千の骸(ムクロ) 彼ラ終焉ノ胸中果シテ如何」戦後半世紀、いよいよ光芒を放つ名作の「決定稿」。

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人とこの世界/開高健

座談の名手でもあった開高健が、自ら選んだ強烈な個性の持ち主たちと相対する。一対一の対話や作品論、人物描写を混和して、遠近のある肖像として描き出した「文章による肖像画集」。開高健が、第一線の作家、詩人、画家、学者と真剣勝負を繰り広げる。戦後人物ノンフィクションの金字塔。

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中島岳志

1975年生まれ・学者

中島岳志(ウィキペディア)

中動態の世界 意志と責任の考古学/國分功一郎

自傷患者は言った「切ったのか、切らされたのかわからない。気づいたら切れていた」。依存症当事者はため息をついた「世間の人とは喋っている言葉が違うのよね」
――当事者の切実な思いはなぜうまく語れないのか? 語る言葉がないのか? それ以前に、私たちの思考を条件付けている「文法」の問題なのか?
若き哲学者による《する》と《される》の外側の世界への旅はこうして始まった。ケア論に新たな地平を切り開く画期的論考。

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想像ラジオ/いとうせいこう

深夜二時四十六分。海沿いの小さな町を見下ろす杉の木のてっぺんから、「想像」という電波を使って「あなたの想像力の中」だけで聴こえるという、ラジオ番組のオンエアを始めたDJアーク。その理由は―東日本大震災を背景に、生者と死者の新たな関係を描き出しベストセラーとなった著者代表作。

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魂にふれる 大震災と、生きている死者/若松英輔

私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。―死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。私たちが見失ったときでさえ、それを見つめつづけている。悲しみは、死者が近づく合図なのだ。―死者と協同し、共に今を生きるために。

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原田マハ

1962年生まれ・小説家

原田マハ(ウィキペディア)

カラー版 – 近代絵画史(上) 増補版 – ロマン主義、印象派、ゴッホ/高階秀爾

絵画における・近代・は、通常、印象派とともに始まる、といわれる。しかし、印象派の・革命・をもたらした要因がロマン主義の運動にあるとすれば、広い意味でのロマン主義に始まる大きな歴史の流れの中で、近代絵画は理解される必要がある。このような立場から十九世紀前半から第二次大戦にいたるおよそ一五〇年間の西欧絵画を概観した、読める通史である。本巻は近代絵画の先駆者ゴヤからボナールに代表されるナビ派まで。

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アンリ・ルソー 楽園の謎/岡谷公二

ゴーギャンなどの画家、ジャリやアポリネールらの詩人、そしてシュルレアリストに熱讃された画家ルソー。死後ますます評価の高まる画家の、「幻視のリアリティ」の秘密に迫る唯一の評伝。

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風景との対話/東山魁夷

故郷の陰翳深い風光に啓発され、自然との対話の中に自己の天職を見出し、新しい芸術を生み出した日本画壇の異才が心の遍歴をたどり、真の日本の美を探る。

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本郷恵子

1960年生まれ・日本中世史研究者

本郷恵子(ウィキペディア)

古文書学入門/佐藤進一

近年めざましい進歩をとげている日本古文書学の最新研究成果をふまえ、古文書例文の増補、名辞・語彙の補訂などに特に留意。

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中世の罪と罰/網野善彦・他

御成敗式目になぜか罪と明記された悪口。その罰は流罪だった。盗みは死をもって贖われ、罪人の家は焼却、年貢を未納すれば奴隷…荒々しく理不尽にも見える中世人の法意識とは?時の彼方に失われた日本の姿が、十篇の珠玉の論考から豊かに浮かび上がる。中世史研究の黄金時代を築いた四人の大家が一堂に会した、記念碑的著作!

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沙羅乙女/獅子文六

主人公・遠山町子は煙草屋の雇われ店主をしながら父親と弟の家族三人で慎ましやかに暮らしている。そんな健気な彼女の姿に惹かれる男性が二人現れ「恋物語」として進んでいくかに思えた話は、恋敵の横槍、そして、父のある行動から起きた事件をきっかけに急展開。仕事も恋も二転三転、想像もしなかった方向へ動き始めた町子の人生に衝撃の結末が待っていた。

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本上まなみ

1975年生まれ・女優

本上まなみ(ウィキペディア)

太陽の塔/森見登美彦

私の大学生活には華がない。特に女性とは絶望的に縁がない。三回生の時、水尾さんという恋人ができた。毎日が愉快だった。しかし水尾さんはあろうことか、この私を振ったのであった!クリスマスの嵐が吹き荒れる京の都、巨大な妄想力の他に何も持たぬ男が無闇に疾走する。失恋を経験したすべての男たちとこれから失恋する予定の人に捧ぐ、日本ファンタジーノベル大賞受賞作。

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アライバル/ショーン・タン

新たな土地に移民した者が、その土地で生まれ変わり、新生児のように成長していく。そこには過去の自分を捨てなければならない辛さと、新しい人生を歩むチャンスを手にした幸せとの両面がある。それをまるでサイレント映画のように一切の文字を使用せず表現した、究極の文字なし絵本。

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六番目の小夜子/恩田陸

津村沙世子―とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。

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