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ホラーサスペンス大賞とは?受賞作品のすべて

2019-09-01文学賞

ホラーサスペンス大賞とは?受賞作品のすべて

ホラーサスペンス大賞とは

公募 2005年終了

主  催:株式会社新潮社・幻冬舎・テレビ朝日
対  象:未発表の長編ミステリー小説

大賞と特別賞が設けられ、奇数回の大賞受賞作は新潮社、偶数回は幻冬舎から刊行、特別賞は大賞受賞作を刊行しない方の出版社から刊行された。

出典:ウィキペディア

 

後継に位置づけられる「新潮ミステリー大賞」は以下をご覧ください。

 

第6回(2005年)

吉来駿作/キタイ

特別賞:木宮条太郎/時は静かに戦慄く

児童相談所の所長・山野は、増え続ける児童虐待の報告に頭を抱えていた。その増え方は、明らかに異常だ。児童虐待で始まった違和感は、刑事事件へと発展し、京都の町は瞬く間に無差別殺人によるパニックに陥った。だが、無差別に見えた殺人には、実はある一つの「法則」が隠れていた―。人類進化の最終形態を、戦慄すべきヴィジョンで提示した、恐るべき予言の書。

第5回(2004年)

沼田まほかる/九月が永遠に続けば

高校生の一人息子の失踪にはじまり、佐知子の周囲で次々と不幸が起こる。愛人の事故死、別れた夫・雄一郎の娘の自殺。息子の行方を必死に探すうちに見え隠れしてきた、雄一郎とその後妻の忌まわしい過去が、佐知子の恐怖を増幅する。悪夢のような時間の果てに、出口はあるのか――。人の心の底まで続く深い闇、その暗さと異様な美しさをあらわに描いて読書界を震撼させたサスペンス長編。

 

特別賞:道尾秀介/背の眼

児童失踪事件が続く白峠村で、作家の道尾が聞いた霊の声。彼は恐怖に駆られ、霊現象探求所を営む真備のもとを訪れる。そこで目にしたのは、被写体の背中に人間の眼が写り込む、同村周辺で撮影された4枚の心霊写真だった。しかも、彼ら全員が撮影後数日以内に自殺したという。

 

第4回(2003年)

高田侑/裂けた瞳

他人の見た光景が、あるきっかけで頭に浮かぶ能力をもつ神野亮司。不倫相手の瞳にも似た力のあることを知った亮司は、ある日、プレスマシンで圧死した男が最後に見た光景を察知する。脳裏に焼きついた不気味な男とカラスの死骸が結びついた時、亮司は瞳の存在に怯え始める…。

 

 

特別賞:誉田哲也/アクセス

親友の死から立ち直るまもなく、可奈子の携帯が着信した。電源を切っても聞こえる押し殺した笑い声――「おまえが殺した」。毎日はフツーだった。そう、「2mb.net」を知るまでは。誰かを勧誘すればネットも携帯も無料というプロバイダに登録した高校生たちを、奇怪な事件が次々襲う。自殺、失踪、連続殺人……。仮想現実に巣くう「極限の悪意」相手の、壮絶なサバイバルが始まった!

第3回(2002年)

佐藤ラギ/ギニョル

数多の変態を書きつづけてきたSM小説家。現実世界で欲情することのない彼が、ギニョル(人形)と呼ばれる美しい少年に出会う。幼さの残る体には過激なプレイの結果だと思われる無数の傷跡。その尻には、警告とも取れる不可解な言葉が彫り込まれていた。何を尋ねても無言で、何をされても無反応の少年を前にしたとき、小説家の秘められた加虐性が目を覚ます。

特別賞:牧村泉/邪光

 

第2回(2001年)

五十嵐貴久/リカ

妻子を愛する42歳の平凡な会社員、本間は、出来心で始めた「出会い系」で「リカ」と名乗る女性と知り合う。しかし彼女は、恐るべき“怪物”だった。長い黒髪を振り乱し、常軌を逸した手段でストーキングをするリカ。その狂気に追いつめられた本間は、意を決し怪物と対決する。単行本未発表の衝撃のエピローグがついた完全版。

特別賞:春口裕子/火群の館

高台に建つマンションで共同生活を始めた明日香と真弓。その新しい部屋で奇妙な出来事が次々に起こる。バスルームに残された得体の知れぬ毛髪、新聞受けからこぼれ落ちる蛆虫…。そして真弓が浴槽で謎の死を遂げる。彼女の恋人も失踪し、残された手紙には「僕たちは許されるのか」という走り書きが。やがてマンションの隣人たちは不気味な行動を起こし、暗く湿ったボイラー室の扉が開かれる…。

第1回(2000年)

黒武洋/そして粛清の扉を

荒れ果てた都内の某私立高校。卒業式の前日、あるクラスで女性教師が教室に立てこもり、次々と生徒を処刑しはじめた。サバイバルナイフで喉をかき切り、手馴れた手つきで拳銃を扱う彼女は教室を包囲していた警察に身代金を要求。金銭目的にしてはあまりに残虐すぎる犯行をいぶかる警察に対し、彼女はTV中継の中、用意された身代金で前代未聞のある「ゲーム」を宣言した。彼女の本当の目的は? 第1回ホラーサスペンス大賞を受賞した、戦慄の衝撃作。

特別賞:安東能明/鬼子母神

保健センターに勤める保健婦の工藤公恵は、渡井敦子という若 い母親からの異常な電話を受けた。ただならぬ様子を察して駆けつけた公恵が目にしたのは、敦子の三歳になる長女・弥音が血まみれとなった姿だった。幼児虐待——そう直感し、渡井母子を注意深く見守り続けるが、事態は意外な方向へ……。平凡な家庭に潜む地獄図を描く衝撃作。 しかしながら、これは今、起きている現実だ! 新進気鋭の作家、渾身の物語。

文学賞

Posted by 綾糸