ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞の受賞作品と候補作品

ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞とは
公募 発表:12月
主 催:株式会社KADOKAWA メディアファクトリー ダ・ヴィンチ編集部
対 象:内容は「本にまつわる物語」に限定
2012年の第7回で終了した「ダ・ヴィンチ文学賞」の後継にあたるが、2015年の第3回以降、実施されていない。
ダ・ヴィンチ文学賞については以下をご覧ください。
第3回(2015年):205篇
大賞:該当なし
最終候補作
相川英輔 | When the ship comes in |
佐々木タマミ | 骨つつじのこと |
鳴瀬ツグミ | グレーバードの虹色の朝 |
真之あんじ | 8月3日に会いに行く |
第2回(2014年):160篇
大賞:三萩せんや/神さまのいる書店 まほろばの夏
「本と友達になれるなんて、とっても素敵なことだと思わない?」本好きの高校生・紙山ヨミは、司書教諭の紹介で「まほろば屋書店」で夏休みのバイトをすることに。そこは、魂が宿り生きている“まほろ本”を扱った、世にも不思議な書店だった。お店で出会った同僚の青年・サクヤは金髪で無愛想、不良みたいな見た目。しかし彼はいつも、ヨミが見たこともないほど美しい本を持っていて―。 |
最終候補作
小林栗奈 | アレクサンドリアの炎 |
滝原典 | 一条さんの文芸部 |
第1回(2013年):219篇
大賞:藤石波矢/初恋は坂道の先へ
彼女が消えた。一冊の本とともに。小学校の教師をしている研介。一冊の本が届いた日、恋人が失踪した。本の贈り主は彼女の「忘れられない初恋相手」か?田舎町に暮らす中学生の本好き女子は、敬愛する小説家の家で不登校児と出会った。彼は祖父の著書をばらばらにする謎の行動をしており、初めは馴染めなかったが、徐々に交流を深めていく。第1回ダ・ヴィンチ「本の物語」大賞・大賞受賞作と、短編「かなたの小説」を収録。 |
読者賞:やながさわかだ/イワレ奇譚
最終候補作
背群磐 | すべてラブレター |
日野原爽 | カサンドラの予言 |
溝地めぐる | 眠る倉庫の役割 |
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