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大藪春彦新人賞・第1回(2018年)~現在までの受賞作品

文学賞
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大藪春彦新人賞とは

公募 発表:10月

主催:大藪春彦賞選考委員会
後援:徳間書店
対象:冒険小説、ハードボイルド、サスペンス、ミステリーを根底とする短編小説

本賞が第20回を迎えるのを記念し、大藪春彦新人賞が創設された。第1回は2018年1月に発表され、第2回は同年10月、その後は10月に発表されている。受賞作品は徳間書店発行の文芸誌『読楽』に掲載後、刊行。

大藪春彦賞は以下をご覧ください。

大藪春彦賞・第1回(1999年)~現在までの受賞&候補作品のすべて
大藪春彦賞とは 発表:1月 主催:大藪春彦賞選考委員会 後援:徳間書店 大藪春彦賞選考委員会が主催し、徳間書店が後援する大藪春彦を記念した文学賞。 毎年10月1日~翌9月末日までに発表された、優れた物語世界の精神を継承する新進気鋭の作家およ...

出典:ウィキペディア徳間書店

大藪春彦(ウィキペディア)
生年月日:1935年2月22日
活動期間:1958年~1996年(61歳没)

 

受賞作品のすべて

第6回(2023年):応募総数240篇
天羽恵/日盛りの蟬

蟬の鳴き声が響いている。
女郎のおさきは楼主に呼ばれ、内所の障子を引き開けた。
そこにいたのは見知らぬ顔の若い侍。
用向きが読めないおさきに、藤岡と呼ばれた侍は頭を下げた。
「おさきとやら。厄介をかけるが、よろしく頼む」
藤岡の敵を討つため、おさきは仮初の夫婦を演じることに――。

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第5回(2022年):応募総数308篇
浅沢英/萬

四条大宮にある小さなビリヤード場「萬」。そこは人を引き寄せては掻き回す坩堝だった。
「中村君。あんたはまだ若いからわからんかも知れんが人生いろんなことがある。それが萬、よろづ、という意味や。いろんなことがあったとき、ここへ来たらええという意味や」
そう店主は言う。
球に魅せられた中村は、萬へ通うようになっていった。
九条の食品スーパーで働き、春海と暮らす日々。
そんな静かな日常に、突如その男は現れた。
凄腕の撞き手であることは一目見てわかった。
「賭け球で撞くか」と奴は声をかけてきて――。

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第4回(2021年):応募総数233篇
野々上いり子/葱青(そうせい)

母から、祖母が徘徊でいなくなってしまったという連絡を受け、ひかりは約半年ぶりに実家に帰ってきた。
仏間に横たわっている父の姿。そして母の言葉。
「おばあちゃんが、殺してしもてん」
台風が通り過ぎ、昨日までの悪天候が嘘のように日射しが明るい。
ひかりは、警察で取り調べを受けるなか思い返していた。実家で起きた、あの出来事を……。

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第3回(2020年):応募総数214篇
青砥瑛:ぼくのすきなせんせい

深夜零時。家出を決行した中学生のセナは札幌駅の南口広場を当てもなく彷徨っていた。そこに髭面の男があらわれる。
「どしたの?」
怪しげな男だったが、車で函館のフェリー乗り場まで送ってくれるという甘言に、セナは同乗することを決意した。
芳香剤のきつい車内。何が入っているかわからないボストンバッグ。流れるニュースと知らない音楽。
セナの旅が始まる。

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第2回(2018年10月):応募総数201篇
西尾潤:愚か者の身分

身寄りなし。写真付きIDなし。金なし。そんな優良人物をSNSを駆使して探し出すのがマモルの仕事だ。狙うは戸籍。女性を装い言葉巧みに相手の個人情報を引き出して、売買が成立すれば報酬をもらえる。ある日、マモルは上司から不可解な指示を受ける。タクヤと距離を置け。自分にこの仕事を紹介してくれた先輩に、なにが起きたのか。翌日、タクヤの部屋の掃除を命じられたマモルが見たのは、おびただしい数の血痕だった。もう、タクヤはこの世にいない。悲しみにくれるマモルに一通のメールが届いた。それは、タクヤからのメッセージだった―。罪を犯してでも生まれ変わりたい―戸籍ビジネスの末端で蠢く半グレたちを描いた新時代のクライム群像劇!

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第1回(2018年1月):応募総数361篇
赤松利市:藻屑蟹

一号機が爆発した。原発事故の模様をテレビで見ていた木島雄介は、これから何かが変わると確信する。だが待っていたのは何も変わらない毎日と、除染作業員、原発避難民たちが街に住み始めたことよる苛立ちだった。六年後、雄介は友人の誘いで除染作業員となることを決心。しかしそこで動く大金を目にし、いつしか雄介は…。

 

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