第167回-直木賞・芥川賞・新井賞の受賞作品と候補作品(令和4年2022年上半期)

概要
対象期間:令和3年/2年上半期
発表:2022年7月20日(水)
発表:2022年7月20日(水)
直木三十五賞・芥川龍之介賞
授与者:公益財団法人日本文学振興会
授与者:公益財団法人日本文学振興会
過去の受賞作品は以下をご覧ください。
直木賞
受賞作品
受賞:夜に星を放つ/窪美澄
候補作品
絞め殺しの樹/河﨑秋子
爆弾/呉勝浩
女人入眼(にょにんじゅげん)/永井紗耶子
スタッフロール/深緑野分
戦後ハリウッドの映画界でもがき、爪痕を残そうと奮闘した特殊造形師・マチルダ。 脚光を浴びながら、自身の才能を信じ切れず葛藤する、現代ロンドンのCGクリエイター・ヴィヴィアン。 CGの嵐が吹き荒れるなか、映画に魅せられた2人の魂が、時を越えて共鳴する。特殊効果の“魔法”によって、“夢”を生み出すことに人生を賭した2人の女性クリエイター。その愛と真実の物語。 |
芥川賞
受賞作品
受賞:おいしいごはんが食べられますように/高瀬隼子
「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」 心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。 ままならない微妙な人間関係を「食べること」を通して描く傑作。 |
候補作品
家庭用安心坑夫/小砂川チト
ギフテッド/鈴木涼美
N/A(エヌエー) /鈴木涼美
松井まどか、高校2年生。 うみちゃんと付き合って3か月。 体重計の目盛りはしばらく、40を超えていない。 ――「かけがえのない他人」はまだ、見つからない。優しさと気遣いの定型句に苛立ち、 肉体から言葉を絞り出そうともがく魂を描く、圧巻のデビュー作。 |
あくてえ/山下紘加
あたしの本当の人生はこれから始まる。小説家志望のゆめは90歳の憎たらしいばばあと母親と3人暮らし。 ままならなさを悪態に変え奮い立つ、19歳のヘヴィな日常。第167回芥川賞候補作。 |
新井賞
令和2年/2020年下半期(2021年1月20日)の第13回発表以降、発表されていない。
過去の受賞作
過去の直木賞
- 第1~169回まとめ
- 第1~40回-1949~58年
- 第41~60回-1959~68年
- 第61~80回-1969~78年
- 第81~100回-1979~88年
- 第101~120回-1989~98年
- 第121~140回-1999~2008年
- 第141~160回-2009~18年
- 第161回-2019年~
過去の芥川賞
- 第1~169回まとめ
- 第1~20回-1935~44年
- 第21~40回-1949~58年
- 第41~60回-1959~68年
- 第61~80回-1969~78年
- 第81~100回-1979~88年
- 第101~120回-1989~98年
- 第121~140回-1999~2008年
- 第141~160回-2009~18年
- 第161回-2019年~
過去の新井賞
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