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松本清張賞とは?第1回(1994年)~現在までの受賞作品のすべて

文学賞
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松本清張賞について

Q
松本清張賞とは?
A
1992年(平成4年)に亡くなった松本清張の業績を記念し、1993年(平成5年)に創設。公募により良質な長篇エンターテインメント小説(第11回以降)を表彰する公募の文学賞。公益財団法人日本文学振興会が主催、文藝春秋が運営する。

Q
発表はいつ?刊行は?
A
選考会は各年4月に開催され、現在は『オール讀物』6月号誌上で受賞発表される。刊行は10月頃(文藝春秋)。

 

参考・引用元

出典:ウィキペディア文芸春秋

主催:公益財団法人日本文学振興会、文藝春秋

松本清張(ウィキペディア)
生年月日:1909年12月21日
活動期間:1950年 – 1992年(82歳没)

 

受賞作品のすべて

第31回 2024年
井上先斗/オン・ザ・ストリートとイッツ・ダ・ボム

刊行は10月頃の予定

第30回 2023年
森バジル/ノウイットオール

1つの街を舞台に描かれる、5つの世界は、少しずつ重なりあい、影響を与えあい、思わぬ結末を引き起こす。
すべてを目撃するのは、読者であるあなただけ。

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第29回 2022年
天城光琴/凍る草原に鐘は鳴る

ファンタジー界に新星誕生! 突然の災厄の先に希望はあるのか―――。
草原に額縁を立て、その中で演手たちが鮮やかな物語を繰り広げる――。

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第28回 2021年
田食銅/万事快調(オール・グリーンズ)

新時代の才能が炸裂! 松本清張賞受賞作
“クソ田舎”からおさらばするため、3人の女子高生は学校の屋上で大麻の栽培を始める――。

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第27回 2020年
千葉ともこ/震雷(しんらい)の人

「書の力で世を動かしたい」。文官を目指しながら、信念を曲げず敵陣の刃に倒れた青年・顔季明。彼の許婚の采春は、興行一座に身を隠し、得意の武術を磨きながら、季明の仇討ちを計った。一方、采春の兄・張永は、季明の遺志を継ぎ、新皇帝のいる霊武へと向かう。いちどは袂を分けた兄妹の運命が交差するとき、唐の歴史が動き始める――。

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第26回 2019年
坂上泉/へぼ侍

明治維新で没落した大阪の与力の跡取り錬一郎は、幼いころより丁稚奉公に出され商人として育てられる。それでも士族の誇りを失わない錬一郎は周囲の人間から「へぼ侍」と揶揄されていた。1877年、西南戦争が勃発すると官軍は元士族を「壮兵」として徴募、武功をたてれば仕官の道も開けると考えた錬一郎は意気込んでそれに参加する。しかし、彼を待っていたのはひと癖もふた癖もある厄介者ばかりの部隊だった―。

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第25回(2018年)以前

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