水戸黄門
概要
1969年(昭和44年)に時代劇のホームドラマ、ナショナル劇場「水戸黄門」放送開始。
「水戸黄門」は、過去にTBS、日本テレビ、フジテレビ、毎日放送、読売テレビ、NHKなどでも制作・放送されたが、永くシリーズとして放送を続けたのはTBS。
そのシリーズ第32部として放送の、 第3話「おらが蕎麦は日本一 -小諸-」(2003年8月11日)に出演。
TBS 水戸黄門32部
キャスト・スタッフ
水戸光圀:里見浩太朗
佐々木助三郎(助さん):原田龍二
渥美格之進(格さん):合田雅吏
疾風のお娟:由美かおる
八重:岩崎加根子
風の鬼若:照英
アキ:斉藤晶
柿田七之助:三浦春馬
柿田七兵衛(七之助の父):沼田爆
六助:高岡進治
おその:三浦リカ
あらすじ
光圀(里見浩太朗)一行は、天下一と名高いそばを味わうために小諸へ立ち寄ることに。早速、殿様推奨という「満月楼」に入るが、値段の高さと味のひどさに驚いてしまう。だが、その近くにある六助(高岡進治)、おその(三浦リカ)夫婦が営む店に、うまいそばを発見し、舌鼓を打った。
なぜ殿様が満月楼を推奨しているのかふしぎに思う光圀だったが、側用人の塚原軍太夫(草薙良一)が、年の若い殿様に代わって藩の実権を握っているからだと分った。塚原と満月楼は裏の金でつながっている。光圀は本当のそばの味を知らない殿様を気の毒に思い、六助のそばを食べさせてやりたいと思った。
翌日、光圀たちが再び六助のそばを味わっていると、足軽、七兵衛(沼田爆)の息子、七之助(三浦春馬)が六助に弟子入りしたいと言って飛び込んで来た。そば好きの七之助は町中そばを食べ尽くしたが、六助のそばが一番うまかったと目を輝かせる。
侍の子に弟子入りは無理だと言い、追い返そうとする六助だったが、光圀は七之助の熱心さに打たれる。光圀は、七之助が殿様に六助の作るそばを食べさせることを条件に弟子入りをかなえてやったらどうかと提案する。
江戸へ旅立つ殿様が、その前に満月楼に立ち寄ることになった。光圀はこの機会に殿様にうまいそばを食べさせようと考える…。
春馬くんのシーン
六助(高岡進治)が夫婦で営む蕎麦屋。足軽、七兵衛(沼田爆)の息子、七之助(三浦春馬)が「弟子にしてください」と飛び込んでくる。
店主には断られるが「弟子にしてくれるまで帰りません」と七之助。店内に居合わせた水戸光圀の一行になぜそこまでと尋ねられ
「好きなんです!」
自分は貧しい足軽の家の三男。兄が家督を継ぐので、自分の身の振り方は自分で考えねばならず、好きな蕎麦屋になると決めたと説明。
視聴方法
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