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WordPressエディタが変わった!元に戻すには?Gutenbergを無効にするデメリット?

WordPress・使い方
この記事は約4分で読めます。
     

ワードプレス バージョン5.0以降、新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)がリリースされ突然変わって驚いた!!! 使いにくいから戻したい!

という場合は、簡単に元に戻せます。

ただ、「Gutenberg」は、慣れれば便利で役に立つ機能もたくさんありますし、今後のアップデートで更に便利になる可能性もあるので、最新機能であるブロックエディタ「Gutenberg」を使いながら慣れていくのがベストかもしれません。

 


 

今後の不安について

クラシックエディターの寿命はある?

永久ではありませんが、「少なくとも5年程度は大丈夫」という見方が多いようです。

バグやセキュリティーサポートは最低そのくらいは続くだろうという事ですが、新機能などは期待できません。

将来的にワードプレスのバージョンアップに対応できなくなる可能性はあります。

 

WordPressの進化に取り残される?

急にガラリと変わったエディタの仕様は、拒否反応を示す方が多いので「クラシックエディター」で今まで通りに使いたいと思いますが、今後、「WordPressの進化に取り残される」可能性は否定できません。

ワードプレス自体、当面、今後の開発はブロックエディタ「Gutenberg」を前提にされます。

「ブロック」という概念がエディタだけに留まらず、ウィジェットやメニューなどの機能にも採用されていくかもしれません。

ですが、「Gutenberg」は使いにくいという評価の方が多い(ように思う)ので、ワードプレス側もどこかで仕様変更や、「Gutenberg」自体をやめる可能性だってないとは言えません。

いずれにしても、いつでもどちらにでも切り替える事が可能なので、今はあまり深く考えず、現在の状況に応じて使いやすい方を選択しましょう。

 

個人的には、やはり使いにくい上、過去の記事をリライトする事も多いのですが、編集の際にブロック分離から始めるのも面倒、自動で挿入されるコメントも多く分かりやすいかと思いきや、やたらとソースコードが長くなり、コードでの編集が見にくい などデメリットも多いので、私はまだブロックエディタは使っていません。

 

お勧めは「Gutenbergを使いながらクラシックエディタを使う方法」です。特に過去記事の編集頻度が低ければ、新しく記事を書く際の方が格段に慣れていきやすいと思います。
でもやっぱり元のエディタがいいという場合は、プラグインを使って戻せます。プラグインを停止すればまたいつでもブロックエディタが使えます。
ルクセリタスをお使いの場合は、設定からGutenbergの有効・無効を簡単に切替える事も可能です。

 

上記3つのやり方を説明していますので、いずれか、ご自身に合った方法をお選び下さい。

 

Gutenbergの使い方は以下も参考にして下さい。

ちゃんと使えば便利なブロックエディタ「Gutenberg」の使い方詳細
WordPress、バージョン5.0以降、新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)がリリースされましたが、これまでのエディタに慣れていた方はとても使いにくく感じるかもしれません。 これまでのビジュアルエディタ上部にあったツールバー...

 

新エディタの詳細公式サイトもご覧ください。

 

Gutenbergを使いながらクラシックエディタを使う方法

Gutenbergの便利な機能も使いつつ、クラシックエディタも部分、部分で利用できます。

 

クラシックブロックを使う

ブロックの追加で「フォーマット」からクラシックを選択します。

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クラシック

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クラシックエディタの画面をブロックとして挿入する事ができ、その枠の中で以前のように編集をする事が可能です。

 

 

旧エディタへ戻す場合

戻すのはとてもシンプルです。

プラグインの新規検索で「Classic Editor」を追加し、有効にします。

Classic Editor

 

Gutenbergが発表されて以降、「Classic Editor」プラグインの利用者は増える一方で、評価も未だ(2019/7現在)★5つです。

 

ルクセリタスをお使いの方へ

Luxeritas Ver.3.6.0以降であれば設定から簡単に可能です。

「Luxeritas」→「管理機能」で「ブロックエディタ無効化」にチェックを入れて保存するだけ。

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クラシックエディタを利用されていた方は、プラグインの削除(または停止)もお忘れなく。

Classic Editor 使わなくてもブロックエディタを無効化できるようになったので、プラグインが一つ減ります!

 

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テーマを変更した場合には、またこのプラグインが必要になる可能性もあります。サポート終了で配布がなくなる可能性もあるので、「停止」にして置いておくのがいいのかなーと個人的には思います。

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