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ウィジェット表示のあらゆるカスタマイズができるWidget Options

WordPress・プラグイン
この記事は約4分で読めます。
     


 

はじめに

WordPressのウィジェットを、表示したいページ、非表示にしたいページなどがある場合、このプラグインを使えば簡単に制御可能です。

また、ページよって非表示にする事で、余計な情報を除き、速度アップも期待できます。

「Widget Options」で出来ること

ウィジェットの表示・非表示選択

以下の単位に、表示・非表示を細かく設定可能です。

  • ページのタイプ(投稿記事・固定ページ)
  • トップページ
  • 個別ページ
  • カテゴリー
  • タグ単位
  • アーカイブページ
  • 404ページ
  • 検索結果ページ
  • カスタム投稿タイプ
  • 端末(PC・モバイル)単位
  • ログイン・非ログイン
ウィジェットタイトルの非表示選択

ウィジェットの管理上、タイトルはつけておきたいところですが、表示はしたくない際などに便利。

各ウィジェットにカスタムcssクラスとID割り当て

ウィジェットにクラスを追加できる為、デザインのカスタマイズもウィジェット単位で行えます。

ウィジェットの配置位置を設定

左、右、位置合わせ、中央揃え を選択可能です。

WordPress関数でオプションフィルター対応

WordPress PHP条件タグを使用して、ロジック制御も可能です。

ウィジェットのインポートとエクスポート

サイドバーウィジェット領域が関連付けられているすべてのウィジェットを簡単にインポートまたはエクスポートできます。

 

プラグインの準備

プラグインの「新規追加」で検索します。

プラグイン名:Widget Options

公式サイトはこちら

Widget Options

 

インストールし、有効化します。

 

設定について

特に設定は行わなくても、そのまま使えます。

設定はプラグインの「Setting」から

Widget Options

または「設定」→「Widget Options」から行えます。

Widget Options

 

必要のない機能を無効にする事も可能なので、使わない機能を無効化しておき、必要になったら有効化する。

Widget Options

 

英語でわかりにくい場合は、画面を右クリックし「日本語に翻訳」を選択。

 

Widget Options

 

日本語化された設定画面のサンプル

Widget Options

 

プラグインの使い方

プラグインがインストールされ、有効化されていると、通常のウィジェットの設定欄の下に以下のようなプラグイン専用の設定エリアが表示され、それぞれのタブを選択する事で、直感的に設定できます。

Widget Options

 

初期値について

ログイン・非ログインに関わらず、すべての端末、すべてのページで表示されます。

 

特に制御を必要としないウィジェットに関しては、プラグインで追加された設定項目を触る必要はありません。

 

表示・非表示の選択

チェックしたものに表示をするのか、非表示にするのかを選択できます。

Widget Options

 

トップページのみ表示する設定例

Widget Options

投稿ページで非表示にする設定例

Widget Options

カテゴリー単位に表示する設定例

Widget Options

 

端末単位の設定

 

Widget Options

 

ログイン・非ログインの設定

Widget Options

 

配置位置の設定

Widget Options

 

CSSクラスの設定

Widget Options

任意の名称を設定できます。

 

利用例

トップページのみで表示したい、アーカイブページには非表示にしたいなど、通常の細かい設定以外にも、いろいろな利用方法があります。

 

たとえが、ルクセリタスでの例になりますが、テーマによってオリジナルウィジェットでカテゴリーやタグを選択できるものであれば、同様。

ルクセリタスオリジナルウィジェット「新着記事」を使った例。

表示されているページのカテゴリーと同じカテゴリーの新着記事をサイドバーに表示する

利用例サンプル

 

Widget Options

Widget Options

 

カテゴリーの数だけ、ウィジェットを追加し、それぞれカテゴリー単位に設定すれば、ページを見たユーザーの興味のある別の記事を提示できます。

 

拡張オプションについて

無料の標準機能で十分に便利ですが、

さらに、以下の機能を追加する事が可能ですが、有料になります。

  • カスタムスタイリング
  • ウィジェットアニメーション
  • カスタム列の表示
  • ショートコード
  • タクソノミーとカスタム投稿タイプのサポート
  • StickyWidgetsを修正
  • ウィジェットのキャッシュ
  • クローンウィジェット
  • およびその他のプロ専用機能

プラン

1年更新で、キャンセルするまで自動更新。

Developer Business Personal
価格 $149 $129 → $49 $19
利用制限 無制限のサイト 5サイト 1サイト

価格等、変動する可能性もありますので、公式サイトを確認して下さい。

 

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