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サイトマップ生成プラグイン比較と記事一覧画面サンプル集

WordPress・プラグイン
この記事は約6分で読めます。
     


 

はじめに

サイトマップには2種類あります。

XML形式

検索エンジンにサイト内のページをすべて知らせる為に作成します。

たとえばGoogle Serch Console などにXMLファイルを送信する設定にしておくと、常に最新のサイト内ページ情報がGoogleに送られます。

XMLは、以下のようなページになります。

当サイトでは、XMLサイトマップは「Google XML Sitemaps」プラグインで作成しています。

検索エンジンに必要なXMLサイトマップについては以下の記事もご覧ください。

Google XML Sitemapsで検索エンジン用サイトマップを自動作成
はじめに サイトマップには2種類あります。 XML形式 検索エンジンにサイト内のページをすべて知らせる為に作成します。 たとえばGoogle Serch Console などにXMLファイルを送信する設定にしておくと、常に最新のサイト内ペー...

 

HTML形式

HTML形式のサイトマップは、サイトを訪れた利用者の為の「記事一覧」ページになります。

記事の数が増えてくると古い記事が埋もれていくので、すべての記事を表示できるページを作っておく事は、管理上もメリットがあります。

 

今回は、こちらのHTML形式の「記事一覧」を作るプラグインの説明です。

 

ルクセリタスやCocoonではプラグイン不要でHTMLサイトマップ生成が可能です。

Luxeritas(ルクセリタス)の機能でサイトマップ生成と固定ページの投稿日時削除
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Cocoonショートコード-サイトマップの使い方と表示サンプル
サイトマップ生成ショートコード サイト内のページ一覧を簡単に作成する事が出来ます。 投稿ページ 固定ページ カテゴリーページ 月別アーカイブページ それぞれの表示・非表示を指定できます。 出来ない事 個別に表示しない記事を指定 カテゴリー別...

 

機能比較

WP Sitemap Page と PS Auto Sitemap

よく使われている2つのプラグインを比較してみました。
どちらも日本語対応で使いやすいシンプルなプラグインです。

プラグイン 出力可能なもの ソート、並べ替え デザイン
WP Sitemap Page 記事
固定ページ
タグ
投稿者
アーカイブ
カスタム投稿

<記事・固定ページ>
昇順・降順
記事数順
アスキー順
<投稿者>
昇順・降順
記事数順 など

出力単位で
見出しが出力される記事
タグ  等
PS Auto Sitemap ホームページ
記事
固定ページ
二択
投稿記事と固定ページの
どちらを先に出力するか

13種類のスタイルが
用意されている

最大の違いは「WP Sitemap Page」の方はカスタム投稿にも対応している事と、並べ替え(ソート)機能が充実している事です。

WP Sitemap Page 見た目サンプル


一方「PS Auto Sitemap」は上記いずれも対応していませんが、デザインが豊富に用意されていて、気に入ったものが見つかる事(筈)が嬉しいです★

以下のサンプル以外のスタイル別画面は こちら

PS Auto Sitemap 見た目サンプル

 

贅沢を言えば、両方の機能を合わせ持っていれば完璧。
機能を選ぶか、デザインを選ぶかということになります。

 

WP Sitemap Page

 プラグイン→「新規追加」で検索し、インストール、有効化します。
 プラグイン名は、以下にカーソルを載せ右に出る「Copy」を押すことでコピー出来ます。
WP Sitemap Page

 

詳細は以下をご覧ください。

サイトマッププラグイン「WP Sitemap Page」の使い方と並び替え
「PS Auto Sitemap」と並んで使いやすいサイトマップ「WP Sitemap Page」の使い方とソート方法などです。 「PS Auto Sitemap」は長期間更新されておらず、ダウンロード不可、プラグイン検索でも探せなくなって...

 

表示方法設定

初期設定では 記事タイトルだけが表示され、その記事へのリンクが貼られます。

 その他に表示したいものがあれば、各パラメータを()付きで追加します。

 

除外設定

 サイトマップに表示したくないページをユニークIDで指定します。

 


ユニークIDとは?

 

〜post.php?post=[ ID ]&action〜
下書き中の記事なら 編集画面のアドレスに出ている「post=XXXX」の数字部分

 

パーマリンクに「post_id」を入れている場合は、公開記事のアドレスの数字部分

 


 

除外例)404 Not Found のページ

出力方法

固定ページ(記事でも可能)にショートコードを貼ります。

設定画面の「使い方」タブにサンプルコードがあります。

タグだけや、著者だけ出力する事なども可能。

ソートは  sort=”menu_order” sort=”count” sort=”post_name”など、好みの並びで表示可能です。

PS Auto Sitemap

 プラグイン名は、以下にカーソルを載せ右に出る「Copy」を押すことでコピー出来ます。
PS Auto Sitemap

 

設定に、サイトマップ出力ページのユニークIDが必要な為、

初めにサイトマップページを作っておきます。

コードをコピー

 インストール、有効化すると「設定」メニューに追加されます。

一度、設定画面を開き、一番下に記載されている「ご利用方法」内のコードをコピーします。

<!-- SITEMAP CONTENT REPLACE POINT -->

 

サイトマップページ作成

固定ページで新しいページを作成し、タイトルを入れて

 テキストモードでコピーしたコードを貼り付けます。

 

 このページのユニークIDをコピーします。

※上記アドレスに出ている数字の部分です。例の画面なら「2517」

 


ユニークIDとは?

 

〜post.php?post=[ ID ]&action〜
下書き中の記事なら 編集画面のアドレスに出ている「post=XXXX」の数字部分

 

パーマリンクに「post_id」を入れている場合は、公開記事のアドレスの数字部分

 


 

記事を保存し、再び設定画面に戻ります。

設定・出力方法

 固定ページのユニークIDを「サイトマップを表示する記事」欄に入れます。
 出力する項目、除外するページ、出力階層などを設定します。

 

あとは表示したいもの、したくないものをそれぞれ設定します。

除外カテゴリ、除外記事の指定は先ほどと同様「記事のユニークID」で指定します。

  あとは好きなスタイルを選択し、「変更を保存」を押せば完了です。

 

スタイル(デザイン)

13種類のデザインと「スタイルなし」から選択できます。

 

以下、「スタイルなし」~「キューブ」まで順番通りのサンプルです。

スタイルなし

シンプル

シンプル2

チェックリスト

蛍光ペン

ドキュメントツリー

付箋

音符

矢印

 

ビジネス

索引

アーバン

アンダースコア

キューブ

 

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