2020年・年間ベストセラー単行本・文庫本20冊(フィクション)

単行本・文庫本(フィクション)
2020年の年間ベストセラー20冊です。(集計は日販調べ・2019年11月25日~2020年11月23日)
賞を獲ったものを始め、映画化、ドラマ化されたものも数多くあります。
単行本(フィクション)
1位:流浪の月/凪良ゆう
東京創元社
2位:少年と犬/馳星周
文藝春秋
3位:半沢直樹 アルルカンと道化師/池井戸潤
講談社
4位:クスノキの番人/東野圭吾
実業之日本社
5位:オーバーロード(14)/丸山くがね
KADOKAWA
シリーズ累計800万部! |
6位:一人称単数/村上春樹
文藝春秋
7位:ライオンのおやつ/小川糸
ポプラ社
8位:medium 霊媒探偵城塚翡翠/相沢沙呼
講談社
9位:転生したらスライムだった件(16)/伏瀬
マイクロマガジン社
帝国との戦いに勝利を収めたリムルだったが、 ルドラの身体を乗っ取ったミカエル、妖魔王フェルドウェイの暗躍と、 やっかいな問題はまだ残ったままであった。リムルが戦っていたその裏で起きていた、地下迷宮のラミリス防衛戦もまた不安を煽る。 とはいえ一先ず窮地は脱したことで、リムルはこの機に部下たちの面談を行うことに……。 |
10位:夢をかなえるゾウ(4)/水野敬也
文響社
家族を愛する会社員。 彼は夢は「このままの日常がずっと続くこと」。 しかし彼は余命3か月を宣告されてしまう。 残り3か月で家族のために一体何ができるのか。 さらに事態は思わぬ方向に展開し、衝撃のラストへ――。 夢をかなえるゾウシリーズ史上、最高に笑って泣ける、自己啓発エンタメ小説、第4弾! |
文庫(フィクション)
1位:AX アックス/伊坂幸太郎
KADOKAWA
2位:マスカレード・ナイト/東野圭吾
集英社
3位:素敵な日本人/東野圭吾
光文社
短編も、東野圭吾。規格外のベストセラー作家、死角なし。
登場する人物がどこか知人に似ていたり、あなた自身にも経験のあるトラブルだったり、つい思い浮かべてしまう妄想の具現化だったり、読み心地はさまざま。ぜひ、ゆっくり読んでください。豊饒で多彩な短編ミステリーが、日常の倦怠をほぐします。 |
4位:屍人荘の殺人/今村昌弘
東京創元社
5位:ペスト/アルベール・カミュ
宮崎嶺雄訳 新潮社
6位:ホワイトラビット/伊坂幸太郎
新潮社
兎田孝則は焦っていた。新妻が誘拐され、今にも殺されそうで、だから銃を持った。母子は怯えていた。眼前に銃を突き付けられ、自由を奪われ、さらに家族には秘密があった。連鎖は止まらない。ある男は夜空のオリオン座の神秘を語り、警察は特殊部隊 SIT を突入させる。軽やかに、鮮やかに。「白兎事件」は加速する。誰も知らない結末に向けて。驚きとスリルに満ちた、伊坂マジックの最先端! |
7位:糸/林民夫
幻冬舎
北海道で生まれ育った高橋漣は、花火大会で出会った園田葵に一目惚れ。彼女が義父から虐待されていることを知るが、まだ中学生の漣には何もできなかった。それから八年。漣は地元のチーズ工房で働き、葵は東京にいた。 遠い空の下、互いを思いながらも、すれ違いと別れを繰り返す二人。それぞれの人生を歩んできた男女が、再び巡り逢うまでの物語。 |
8位:青くて痛くて脆い/住野よる
KADOKAWA
9位:大河の一滴/五木寛之
幻冬舎
10位:罪の声/塩田武士
講談社
小栗 旬×星野 源で映画化!
日本中を震撼させた未解決事件を描いた 35年の時を経て蘇る哀しき宿命。 第7回山田風太郎賞受賞作。「週刊文春ミステリーベスト10」第1位、本屋大賞第3位。 |
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