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ルクセリタスの吹き出し定型文の出し方とカスタマイズ

ルクセリタス・カスタマイズ
この記事は約6分で読めます。

左右にキャラアイコンが出て、吹き出しの中でおしゃべりしているようなデザイン、よく見ますよね。

ルクセリタスにもその機能がありますので、使い方とカスタマイズ方法をご紹介します。

 

2019/7/28 追記

Luxeritas Ver.3.6.7以降、ブロックエディタに更に高機能な吹き出し機能が追加されました。

ブロックエディタ「Gutenberg」をお使いで、Ver.3.6.7以降のルクセリタスの方は、以下の「吹き出し」の項をご覧ください。

ルクセリタス・ブロックエディタ独自機能の使い方-Luxeritas Blocks
ルクセリタスには、WordPressバージョン5.0以降、新しいエディタGutenberg(グーテンベルク)に対応した独自の装飾機能やブロック機能があります。 ※Luxeritas Ver.3.6.0~ 今回は、標準のエディタにはないルクセ...

 

2019/9 追記

Ver3.6.2以降、定型文登録とショートコード登録が分離され、吹き出しの初期色なども変更があった為、現時点での画面で記事を修正しました。記事作成時のバージョン 3.7.0.1

 

 

吹き出しの出し方

ブロックエディタを利用しない場合の吹き出し機能は、定型文を使う方法と、ショートコードを使う方法の2種類あります。

初期設定では白猫と黒猫の画像が使われています。

画像も独自のものを使いたい場合は、ショートコードのサンプルから登録する方法が便利です。

 

ショートコードで使う

「Luxeritas」→「パターン登録

ルクセリタス・パターン登録

ショートコード」タブから「サンプル登録」ボタン

ルクセリタス・吹き出し
「吹き出し」のサンプル用チェック項目があります。

ルクセリタス・吹き出し

 

「吹き出し(左)または(右)」または両方にチェックを入れます。

※ 左右 両方一度に作成可能。ここにチェックを入れると「吹き出し用CSSを読み込む」に自動的にチェックが入ります。

 

それぞれの画像を選択します。

※画像の幅 60px 推奨

 

キャプションを入れます。

キャプションとは、画像下に出る文字です。たとえばデフォルトの猫ちゃんであれば

「タマ」とか「白猫」とか、好きな名前を入力します。

 

カラー設定

好きな色に設定し、「変更を保存」を押します。

 

 

ショートコード内容を修正・削除・エクスポートする

「Luxeritas」→「ショートコード登録」を開きます。

ここからそれぞれの修正・削除・エクスポートが可能です。

 

サンプルからの登録は1度しか出来ません。

 

修正したい場合は、編集する事も可能ですが、一度「削除」し、もう一度サンプル登録から作り直す方が簡単でミスがないです。

 

エディタに挿入

 エディタ画面を開き、「ショートコード」を押すと「吹き出し」が追加されています。

吹き出しの中に入れたい文字列を選択状態にしてから「ショートコード」を押します。

左、または右のどちらかを選択。

 

色、デザイン、画像を初期値のまま作った吹き出しの表示例

 

 

定型文を使う

「Luxeritas」→「パターン登録」

 

ルクセリタス・パターン登録

定型文」タブから「サンプル登録」ボタン

ルクセリタス・吹き出し

 

 

 

「吹き出し」のサンプル用チェック項目があります。

ルクセリタス・吹き出し

「吹き出し(左)または(右)」または両方にチェックを入れます。

※ 左右 両方一度に作成可能。ここにチェックを入れると「吹き出し用CSSを読み込む」に自動的にチェックが入ります。

 

 

カラー設定

好きな色に設定し、「変更を保存」を押します。

 

 

定型文のカスタマイズ

好きな画像、よく使う名前で定型文登録しておけば、更に便利です。

 「定型文」タブ→「吹き出し」→「編集」でコードを開きます。

 

 

以下を直接編集する事で、ラベル、画像、キャプションの変更が可能です。

 

更にコピーして他の画像や名前の吹き出しを作成する事も可能です。

 

 新規追加で行う場合は、「囲み枠」にチェックを入れ、下に「</div></div>」のコード追加もお忘れなく!

エディタに挿入

 エディタ画面を開き、「定型文」を押すと「吹き出し」が追加されています。

 

 

 「定型文」ボタンがない場合

 「Luxeritas」→「管理機能」→「エディタ設定」タブで、「定型文」を追加します。

 

 

初期設定のまま利用する

このままテキストエディタから編集することも可能です。

 

カスタマイズ

位置やサイズの変更

吹き出しのサイズや、テキストを中央寄せにしたいなどは、CSS追記で対応可能です。

親テーマの「balloon.css」に記述があります。

編集例で使用した対象のクラス(セレクタ)

  • balloon(全体)
  • balloon-left(左側の吹き出し内テキスト)
  • balloon-right(右側の吹き出し内テキスト)

直接、親テーマのファイルを変更しないようにご注意下さい!

子テーマのスタイルシートに以下のような追記をすれば変更可能です。

/*吹き出し*/
.balloon {
max-width: 600px;
}
.balloon-left {
text-align:center;
}
.balloon-right {
text-align:center;
}

初期コード

 

 デフォルトの猫ちゃんもかわいいので置いておきたかったーって方の為に、初期コード置いておきます!

 

カスタマイズを元に戻したい時などに、コピペでお使い下さい。

【右】
<div class="balloon">
<div class="balloon-img-right">
<figure><img src="/wp-content/themes/luxeritas/images/black-cat.png" width="60" height="60" alt="Right Caption" /></figure>
<span class="balloon-img-caption">Right Caption</span>
</div>
<div class="balloon-right">
</div>
</div>

 

 

【左】

<div class=”balloon”>
<div class=”balloon-img-left”>
<figure><img src=”/wp-content/themes/luxeritas/images/white-cat.png” width=”60″ height=”60″ alt=”Left Caption” /></figure>
<span class=”balloon-img-caption”>Left Caption</span></div><div class=”balloon-left”>
</div>
</div>

 

ルクセリタスのカスタマイズは以下もご覧ください。

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