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DB最適化&リビジョンを削除するプラグイン-WP-Optimize

WordPress・プラグイン
この記事は約4分で読めます。
     

 


 

はじめに

WordPressを普通に使っていると、記事が増えていくと同時にゴミも増えていきます。

放置しているとゴミ(不要なデータ)の量が膨大になりブログが重くなってしまいます。

 

目に見えて増えていくのは「リビジョン」。

編集中に下書き保存した際以外にも、プレビューしたり公開したり、更新したり、ゴミ箱の出し入れした際などにも自動保存されるので、みるみる増えてしまいます。

 

 

情報を追加しながら度々更新している記事などでは

なんと!! 57個も!!

 

このように日常のブログ運営中、あっという間にデータベースが膨れていきます。

データベースとは、記事そのものだけでなく、タイトル、カテゴリー、タグ、公開ステータスなどなどです。

 

データベースを最適化(ゴミ削除)し、スリムにすればブログの重さが軽減されます。

もちろんこれだけで高速化完了という訳ではありませんが、大量の記事があるブログにはかなり有効ですし、一度行えばOKではなく、今後も最適化を行っていく必要があります。

 

そこでスケジューリングも出来る簡単なプラグインを導入してみました。

リビジョン削除やデータベース最適化のプラグインはいろいろありますが、全部英語だったりすると理解するのが大変で、入れてはみたものの結局ちょっと怖くて使わない、、、という事になりがちです!

 

実際、最初に使ってみたのは「Optimize Database after Deleting Revisions」ですが日本語対応がなくわかりにくかった為、とりあえず1回は実行して削除したのですが、その後停止しました。

 

今回使っているのは、ほとんどが日本語表示される為、わかりやすいと思います。

 

実行する前にはバックアップをとっておくと安心です。

バックアップについては以下をご覧ください。

WordPressのバックアップと復元-FTPとプラグイン
バックアップ対象 WordPressのバックアップは主に以下の4つを行う必要があります。 データベース(記事、タイトル、カテゴリー、タグ、公開ステータス等) 画像ファイル(記事などで使用しているアップロード画像) プラグイン テーマ 2~4...

 

インストール

 プラグイン名  WP-Optimize

プラグインの「新規追加」から検索し、インストール→有効化します。

 プラグイン名は、以下にカーソルを載せ右に出る「Copy」を押すことでコピー出来ます。
WP-Optimize

 

自動スケジュール設定

データ保持する期間と、自動最適化、リビジョン削除のスケジュールを設定します。

以下の設定では、直近2週間のデータを残し、毎週自動で最適化します。

「設定を保存」ボタンを押します。

 

自動スケジュールで実行するのは便利ですが、

データベースをガサっと小さくして壊れる可能性はないのかなーと、少し怖い気もします。

不具合があったという例はないようですが、私のようにビビりな方は、スケジュール機能は使わずに、毎回、自分のタイミングで手動で行ってもいいかもしれません。
スケジュール機能を使わない場合は、使う時以外は停止していても問題ありません。

手動で最適化

上記の項で自動スケジュールを設定しましたが、手動で今すぐ最適化するには「Databese」設定メニューから行います。

 

 

ひとつずつ最適化

例えば「リビジョン」だけ削除したいなど、個別に実行したい場合は、各項目の右側にある「最適化を実行」ボタンを押します。

 

 

まとめて最適化

必要に応じてチェックを入れ、「Run all selected optimizations選択したすべての最適化実行)」ボタンを押します。
※最適化にチェックを入れるとすべてにチェックが入ります。

以下のように実行結果が出ます。

スケジュール設定で「直近〇週間分を保持」にチェックが入っているとそれ以上のリビジョンは消えません。すべてのリビジョンを消す場合は、設定のデータ保持チェックを外して行って下さい。

 

 

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