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サイトマッププラグイン「WP Sitemap Page」の使い方と並び替え

サイトマップ WordPress・プラグイン
この記事は約7分で読めます。
     

PS Auto Sitemap」と並んで使いやすいサイトマップ「WP Sitemap Page」の使い方とソート方法などです。

「PS Auto Sitemap」は長期間更新されておらず、ダウンロード不可、プラグイン検索でも探せなくなっている為、

PS Auto Sitemap

 

乗り換えにも「WP Sitemap Page」がお勧めです。

WP Sitemap Page


 

インストール

 プラグイン→「新規追加」で検索し、インストール、有効化します。

プラグイン名:WP Sitemap Page

管理画面のプラグインから検索し、インストール

WP Sitemap Page

設定

「設定」→「WP Sitemap Page」

WP Sitemap Page

 

表示方法

初期設定では 記事タイトルだけが表示され、その記事へのリンクが貼られます。

 その他に表示したいものがあれば、各パラメータを()付きで追加します。

WP Sitemap Page

 

「記事の表示方式」の部分に必要なパラメーターを追加します。
記事のタイトル {title}
記事のURL {permalink}
記事の投稿年,例(2004) {year}
記事の投稿月,例(05) {monthnum}
記事の投稿日,例(28) {day}
記事の投稿時,例(15) {hour}
記事の投稿分,例(43) {minute}
記事の投稿秒,例(33) {second}
記事のユニークID,例(423) {post_id}
カテゴリー {category}

 

 記事作成日を追加する

<a href=”{permalink}”>{title}-{year}/{monthnum}/{day}:</a>

結果

WP Sitemap Page

 

除外設定

 サイトマップに表示したくないページをユニークIDで指定します。

WP Sitemap Page

 

 XXX,XXX,XXX

記事ユニークIDを記述。複数の場合は半角カンマ(,)で区切る。

ユニークIDとは?

〜post.php?post=[ ID ]&action〜
下書き中の記事なら 編集画面のアドレスに出ている「post=XXXX」の数字部分

パーマリンクに「post_id」を入れている場合は、公開記事のアドレスの数字部分

 

出力方法

サイトマップ用の固定ページ(記事でも可能)を作成し、ショートコードを貼ります。

設定画面の「使い方」タブにサンプルコードがあります。

WP Sitemap Page

タグだけや、著者だけ出力する事なども可能。

投稿ページ・カテゴリー別 [wp_sitemap_page]
上記の見出しなし [wp_sitemap_page display_title=”false”]
投稿ページのみ [wp_sitemap_page only=”post”]
固定ページのみ [wp_sitemap_page only=”page”]
カテゴリーのみ [wp_sitemap_page only=”category”]
タグのみ [wp_sitemap_page only=”tag”]
アーカイブのみ [wp_sitemap_page only=”archive”]
著者のみ [wp_sitemap_page only=”author”]

表示例

[wp_sitemap_page] [wp_sitemap_page display_title=”false”]
WP Sitemap Page WP Sitemap Page

一般的なサイトマップ(個別記事一覧・投稿記事一覧)で良ければ上記サンプルの通りです。

それ以外の並び順や表示したい項目があれば、必要なショートコードを好きな順に並べて複数記述すればOKです。

WP Sitemap Page

 

表示・ソート方法

ソートは  sort=”menu_order” sort=”count” sort=”post_name”など、好みの並びで表示可能です。

記事ID順 sort=”ID”
投稿日順 sort=”post_date”
更新日順 sort=”post_modified”
タイトルの降順 sort=”post_title”
タイトルの昇順 sort=”post_title order=”ASC”
昇順 order=”ASC”
降順 order=”DESC”
「Category:」という文言を非表示 display_category_title_wording=”false”

 

表示例

「Category:」という文言を非表示にした例

[wp_sitemap_page only=”post”] [wp_sitemap_page only=”post” display_category_title_wording=”false”]
WP Sitemap Page WP Sitemap Page

 

カスタマイズ

ソースコードサンプル

生成されるサイトマップのソースから、対応するクラス名でCSSに記述すればリストのデザイン変更などが可能です。

<div class="wsp-container">
<h2 class="wsp-posts-title">カテゴリーごとの投稿</h2>
<ul class="wsp-posts-list">
<li><strong class="wsp-category-title"><a href="https://XXXX/xxxx">カテゴリー名</a></strong>
<ul class="wsp-posts-list">
<li class="wsp-post"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
<li class="wsp-post"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
<li class="wsp-post"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
</ul></li>
</div>
<div class="wsp-container">
<h2 class="wsp-pages-title">ページ</h2>
<ul class="wsp-pages-list">
<li class="page_item page-item-XX"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
<li class="page_item page-item-XX"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
<li class="page_item page-item-XX"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
<li class="page_item page-item-XX"><a href="https://XXXX/xxxx">記事タイトル</a></li>
</ul>
</div>

 

領域<div> .wsp-container
タイトル<h2> h2 .wsp-posts-title
固定ページ<ul> .wsp-posts-list
固定ページ<li> .wsp-post
投稿記事<ul> .wsp-pages-list
投稿記事<li> .page_item

リストのカスタマイズサンプルは以下も参考にして下さい。

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