AMP対応で簡単にAMP化できる日本語無料テーマ8選と設定方法

2019-03-12WordPress・テーマテンプレート

AMP対応で簡単にAMP化できる日本語無料テーマ8選と設定方法

 

 

無料の日本語テーマをまとめた記事と被りますが、今回は「AMP」対応しているものに絞ってまとめています。

その他の日本語テーマは以下も参考にして下さい。

 

AMPって?

AMP化とは、簡単に言えばモバイル(スマホやタブレット)での高速化対応です。

AMP(Accelerated Mobile Pages)。

モバイル端末でウェブページを高速表示するため、GoogleとTwitterが共同開発をしているプロジェクトで、当然ですが、Googleに推奨されているシステムです。

AMPプロジェクト

 

AMP HTMLというフレームワークはオープンソースとして公開されているので、この仕様に沿ったモバイルサイトを作るとGoogle検索結果やTwitterからリンクを開く時の表示速度がアップします。

 

対応テーマ

Luxeritas(ルクセリタス)

公式サイト

機能で言えば、無料テーマの中で最高ではないかと思います。

AMP化も簡単に行え、デザインもほとんど崩れません。

 AMP有効化にチェックを入れ、AMP用のロゴをセットするだけでAMP化出来ます。

AMPで使用しないプラグインを除外できるので、AMPでの余計な負担を更に減らすことが出来ます。

高速化に関する機能では他にも、HTML,CSS,JavaScripの圧縮や、画像遅延読み込み(LazyLoad)機能などもあります。

AMP化すると、記事の下に稲妻マークのAMPリンクが出ますので、ここからAMPでの見え方を確認できます。

 

ルクセリタスでのAMP化については以下も参考にして下さい。

 

Simplicity2

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 AMP有効化にチェックを入れ、AMP用のロゴをセットするだけでAMP化出来ます。

AMP用アドセンスコードや、アナリティクストラッキングIDも簡単に設定出来ます。
AMP化したくないページも設定可能。

 

2017年公開のバージョン:2.7.5が最新で、AMP機能はβ版です。
このテーマの後継テーマが次の Cocoonになります。

 

Cocoon

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上記「Simplicity2」の後継テーマです。
どちらも製作者は「わいひら」さん。

 

 AMP有効化にチェックを入れ、AMP用ロゴをセットするだけでAMP化出来ます。

カテゴリー単位にAMP化しない(除外)ようにも出来ます。

高速化に関する機能では他にも、HTML,CSS,JavaScripの圧縮や、画像遅延読み込み(LazyLoad)機能などもあります。

 

LION BLOG

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 AMP有効化にチェックを入れ、AMP用ロゴをセットするだけでAMP化出来ます。

 

LION MEDIA

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 AMP有効化にチェックを入れ、AMP用ロゴをセットするだけでAMP化出来ます。

 

4536

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音楽や動画サイトに向いたテーマです。

 

 AMP有効化したいページにチェックを入れるだけでAMP化出来ます。

 

 

アドセンスコードや、AMP用HTMLコードなどを挿入できるエリアもあります。

 

4536については以下にまとめています。

 

プラグインとセットで

 

Sentry

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AMPにはAMPプラグインが必要です。

AMP用ロゴ、アナリティクス、アドセンスコード、CSSなどが挿入可能です。

 

 

フルAMP

LIQUID AMP

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フルAMP機能のテーマです。

最初からフルAMPで、CSSやJavaScriptは使用できません。設定出来るものもシンプルです。

注意事項
LIQUID AMP は、実験的なテーマです。一切の動作を保証いたしません。
AMPは、JavaScriptおよびインラインCSS非対応のため、このテーマでは下記のような機能制限があります。

ほとんどのプラグインは動作しません。
ウィジェットに配置できるのは、AMP HTML/コンポーネントです。
WordPressのコメント機能には対応していません。
ビジュアルエディタの使用は非推奨です。
公式サイトより引用

 

 

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