>> サイト内には広告が含まれます。プライバシーポリシーはこちら →
PR

WordPressのログインパスワードを忘れた際の変更方法・データベース

WordPress・使い方
この記事は約2分で読めます。
     


 

はじめに

WordPressにログインする為のパスワードがわからなくなってしまった場合、ユーザーIDに関連付けて登録しているメールアドレスが、ちゃんと受け取れる正しい設定がされていれば、簡単にパスワード変更が行えます。

メールアドレスが古いものだったり、わからなかったりした際は、データベースを直接編集する事でもパスワード変更が可能です。

 

パスワード変更

メルアドが正しい場合

 

WordPressのログイン画面から「パスワードをお忘れですか」のリンクを開きます。

WordPressのログイン画面

 

ユーザ名かメールアドレスを入力し、「新しいパスワードを取得」を押します。

WordPressのログイン画面

 

あとは、登録のメールアドレスにメールが届くので指示に従いパスワードを変更します。

 

 

データベースから変更する方法

WordPressのデータベースから変更する事も可能ですが、間違いのないよう自己責任でお願いします。

データベースの「wp_users」には、ユーザーID・パスワード・メールアドレスなどが格納されていますが、パスワードはMD5形式に暗号化されているので、読み解く事が出来ません。

その為、ここから直接編集してパスワードを変更します。

 

以下、エックスサーバーでの画面例。

必要な情報

  • 対象のデータベース名(MySQL)
  • ユーザー名
  • パスワード

データベース情報

 

サーバーの管理画面から「phpadmin」にログイン

サーバーパネル内にあるメニューから

phpadmin

 

対象データベースのID・パスでログイン

phpadmin

 

対象のデータベースを選択

wp_users」を開くと、登録ユーザーの情報が一覧で表示されるので、パスワードを変更したいユーザーを選択し「編集」を押します。

 

phpadmin

 

user_pass」の項目の関数の部分に「MD5」を選択し、その右側の欄に、新しいパスワードを入力します。

※入力するパスワードは暗号化する必要はなく、普通に文字入力。

phpadmin

 

保存すればOKですので、新しく設定したパスワードでログインできるか確認して下さい。

万一、ログインできない場合は、もう一度同じ作業を繰り返し、ユーザーID、パスワードに間違いがないように確認して下さい。

 

データベースのバックアップ方法は以下をご覧ください。

WordPressデータベースのバックアップと復元方法
WordPressは手作業で作成したサイトと違って、PHPファイルなどの他に「データベース」を利用しています。 サーバーの引越しや、万一の為に備えて、「データベースのバックアップ」作業は必要。 各レンタルサーバー会社の管理画面から「phpa...

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました