WordPressの厳選!無料テーマ1択!ルクセリタスは最速・高機能!-2021年

2019-01-09WordPress・テーマテンプレート,高速化

WordPressの厳選!無料テーマ1択!ルクセリタスは最速・高機能!-2021年

はじめに

とにかく速い!!!

SEO、レスポンシブも完璧、無料にこだわるブログ利用であれば、これ一択★

速くて高機能で言うことなし」の私が一番お勧めのテーマです。有料テーマもあれこれ検討したのですが、結局、ルクセリタス以上の魅力を感じるものは今のところありません。

WordPressには様々なテーマが用意されていて、どれを使えばいいのか・・。
やっぱり有料のテーマにすべきか?

やっとテーマを決めても、いざやってみると、SEOやら高速化やら対策が必要で、そのたびにプラグインに頼る事になり、実はますます重くなったり、プラグインとテーマの相性が悪かったりでトラブルになる事もあります。

なるべくプラグインを使わず、でも無料で、更に使いやすいものを探してたどり着いた最強のテーマをご紹介します。

 

Luxeritas(ルクセリタス)

当サイトは立ち上げからずっと使用中。

とにかく無料とは思えない多機能ぶりで、プラグインもいくつも不要になりました。

これで無料! すばらしい~! と感激のテーマです。

 

Luxelitas(ルクセリタス)のダウンロードは以下の公式サイトから

 

 

制作者は「るな」さん。

2015年12月の初版から、アップデートも頻繁でWordPressのバージョンアップにも逐一、対応して下さっています。

 

テーマのインストールについては、以下もご覧ください。

 

著作権表示について

フッターに出る表記については著作権表示ではなく「提供元情報」との事。

備考:GPL ライセンスなので著作権表示は、すべてのソース内にあり、それは削除不可で違反になります。

1922_06

残念ながら「Luxeritas」の提供元情報表示は通常では削除できません。

自身のコピーライト表示はカスタマイズできますが、その下に以下が出ます。

 WordPress Luxeritas Theme is provided by “Thought is free“.

 

※この表示は有料プラグインで削除可能です。

 

主な機能

  • SEO最適化
  • OGP対応
  • AMP対応
  • SNS連携
  • PWA対応
  • 安定したレスポンシブ対応
  • 高速化機能
  • 定型文、ショートコード登録機能
  • ブログカード
  • ツイッターカード
  • 広告用ウィジェット
  • 子テーマファイル編集画面
  • サイトマップ作成機能
  • カテゴリー説明文表示機能
  • 吹き出し機能(定型文)
  • 高機能吹き出し機能(ブロックエディタ)
  • カルーセルスライダーウィジェット
  • 画像認証機能
  • QRコード自動生成
  • 目次自動生成機能(記事ごとに非表示も可能)
  • カスタマイズのバックアップ、復元機能
  • デザイン選択機能
  • インライン装飾機能
  • 高機能な独自ブロック機能  などなど
ブロックエディタでの編集機能も独自デザインがいろいろあります。更に設定画面からチェックひとつでブロックエディタ「Gutenberg」を無効にする事も可能。これでクラシックエディタプラグインも不要になります。

詳細は以下をご覧ください。

高速化対応は、HTML、Javascript、cssファイルの圧縮画像の遅延読み込みなどもチェックを入れるだけで設定できます。

 

装飾(ブロックエディタ)機能

インライン要素の装飾

  • フォントサイズの変更
  • 文字のセリフフォントとサンセリフフォントの切り替え
  • 文字色の変更
  • 背景色の変更
  • 蛍光ペンのような下線
  • 蛍光ペンのような下線(ドット型)
  • 文字列にルビを振る(ruby タグ)
  • 行内引用をつける(q タグ)
  • 行内引用元をつける(cite タグ)

例)蛍光ペンのライン引き

独自ブロック機能

例)高機能な吹き出しブロック

簡単な選択で、細かくカスタマイズ可能でデザインは無限です。

 

 

枠線ブロックトピックブロックについては、開発者るなさんのブログで様々なサンプルが掲載されていますので、そちらを参考にして下さい。

高機能ブロック3つ追加 Luxeritas 3.6.1

 

スピード

このテーマに変えた途端に

Googleのページ速度チェックツール
Page Speed Insight>で
パソコン・モバイルの両方とも100点満点になりました!

 

 

GTmetrix でも以下の通り

 

※カルーセルスライダーを出したり、広告を置いたりすると100%は維持できません。

 

子テーマ編集

子テーマももちろんあり、カスタマイズ範囲も充分。

 

 テーマファイルの編集も何をどこに入れるかわかりやすく、編集もしやすいです。

 

多機能すぎて紹介しきれないので、設定画面をいくつか貼っておきます。

設定出来る項目については以下もご覧ください。

 

 

 

各記事ごとの設定項目追加

 

記事編集画面(エディタ)の下に以下の項目が追加され、記事ごとに設定可能です。

デザイン

シンプルなデザインながら、カスタマイズも十分に可能です。

デザインファイルも現在12種類あり、選択する事で簡単にデザイン変更可能。

更に色やロゴ、背景、ヘッダー等のカスタマイズも簡単です。

 

 

当サイトでは、現在こちらのデザインは使っておらず、デフォルトのままのものをカスタマイズして利用しています。

いろいろなカスタマイズ方法を紹介していますので、以下をご覧ください。

 

カスタマイズ済みのデザインファイルもちょこっとですが公開しています。

 

Luxelitas(ルクセリタス)のダウンロードは以下の公式サイトから

 

不要になったプラグイン

All In One SEO Pack
少し前から外していましたが、完全に不要に

Table of Contents Plus
目次自動生成

PS Auto Sitemap
サイトマップ自動生成

Autoptimize
HTML、Javascript、cssファイルの圧縮

Crayon Syntax Highlighter
シンタックスハイライト

ClassicEditor
クラシックエディタ ※Luxeritas Ver.3.6.0~不要になります。

 

Luxeritas Ver.3.6.0~は、ブロックエディタを利用しない場合は、シンタックスハイライト機能が使えません。対応方法は以下も参考にして下さい。

 

 

その他、当サイトでは利用していなかったものですが要らないものを書いておきます。まだまだありますが一部です。

吹き出しプラグイン

JetPack等の多機能プラグイン

OGPやブログカード系プラグイン

LazyLoad系プラグイン

キャッシュ系プラグイン

Luxeritas 3.x 以降では、ほとんどの場合キャッシュ系プラグインを導入した方が遅い
ただしプラグインを導入した方が微かに CPU の負荷は軽減できる

公式サイトより引用

 

 

デメリット

提供元情報の表示削除は無料では無理ですが、有料プラグインで可能です。
Luxeritas 著作権表示削除プラグイン

個人的には、これだけの高機能なテーマに開発・提供元が出ていてもデメリットとは思いませんが、商用利用されるなら削除しても5,000円ほどですので、一般的な有料テーマに比べれば3分の1ほどの価格です。

 

※商用利用・アダルトサイトでの利用制限は特にありませんが、サポートの対象外になるそうです。

 

インフィード広告には未対応(手動では可能)

一点だけ、これさえあればというのがインフィード広告対応です。

インフィード広告に未対応とは、記事一覧の中に溶け込むように表示するよう、簡単に設定できる機能はないということです。

 

ですが、記事一覧(カード型)の場合は、記事一覧上・中央・下ウィジェット、関連記事の場合も上、下ウィジェットを使って、手動で溶け込むように表示可能です。

記事一覧(タイル型)にはちょっと難しいです。

詳細は以下をご覧ください。

 

また、PVも記事数も文句なしとGoogleに認められれば、「関連広告ユニット」というものが使えるようになり、そのユニットでは完全に溶け込む表示が可能です。

ちなみに当サイトで「関連広告ユニット」が解放された時の状況は以下で、よく言われている1日1000PV以上だとか、それを1カ月以上継続するだとかはガセです。

  • PV数/日:400~500PV/日
  • 記事数:215
  • 直帰率: 18.2%(直近30日)
  • 期間:ブログ開設から半年

 

当サイトでの経験では、インフィード広告は苦労して馴染むように設定していた際もまったく効果なしでしたので、ルクセリタスに設定機能がない事は、まるでデメリットではないという考えに至っています。自動インフィード広告で十分だと思います。

 

インフィード対応の無料テーマはある?

 

Cocoon であれば可能です。

以下のその他の無料テーマを比較した記事でも紹介していますので参考にして下さい。

 

その他の無料テーマ

 

実際に試用してみた無料テーマについてまとめています。

 

 

使い方やカスタマイズ

 

それぞれまとめていますので以下をご覧ください。

 

 

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