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WordPress5.6の新機能!WordPressの自動更新やブロックエディタ新機能

WoredPress5.6リリース WordPress・使い方
この記事は約5分で読めます。
     

2020年12月8日にリリースされた「WordPress5.6」から追加された新機能についてのまとめです。

今回のバージョンから「WordPressの自動アップデート機能」が追加されました。

Ver.5.5から画像遅延プラグインの自動アップデート機能、SEO、セキュリティに関する機能などが追加されています5.5の詳細は以下にまとめています。

WordPress5.5の新機能!画像遅延やテーマ・プラグインの自動更新など
WordPress5.5から追加された新機能についてのまとめです。 2020年12月8日 5.6がリリースされています。5.6については以下を。 スピード 画像の遅延読み込み 特に設定をしなくても自動で遅延読み込みされるようになりました。 ...

 

WoredPress5.6新機能

 


 

コードネームは「シモン」

ニーナ・シモン

最新かつ最高の WordPress リリース、「シモン」をご紹介します。「Feeling Good」、「Young, Gifted and Black」、「Four Women」などの曲で知られる伝説のパフォーマー、ニーナ・シモンにちなんで名付けられました。彼女の最高の作品でプレイリストを作成して、あなたのために何が用意してあるのかを読み進んで発見してみてください。

WordPress5.6

ニーナ・シモン

アフロアメリカンのジャズ歌手、フォーク、ブルース、R&B、ゴスペル歌手、ピアニスト、公民権活動家、市民運動家。(1933年2月21日 – 2003年4月21日)

 

5.6のサーバー要件

PHP 7.4 以上
MySQL 5.6 以上、またはMariaDB 10.1 以上
Nginx または Apache

 

更新方法

ダッシュボード」を開くと、更新可能なWordPressがあれば、以下のように表示されます。

WordPressの更新

 

今すぐ更新してください」をクリックします。

 

バックアップについて

リリースされてから日数が経過している場合や、不具合報告などがなければ、そのまま更新してもほぼ問題ありませんが、環境やテーマによっても異なりますので、

 

念のため、バックアップをしてから行いましょう。

 

以下を参考にしてください。

WordPressのバックアップと復元-FTPとプラグイン
バックアップ対象 WordPressのバックアップは主に以下の4つを行う必要があります。 データベース(記事、タイトル、カテゴリー、タグ、公開ステータス等) 画像ファイル(記事などで使用しているアップロード画像) プラグイン テーマ 2~4...

 

ルクセリタスの方は、カスタマイズや子テーマをバックアップする事もできますので、以下を参考に。

ルクセリタスのバックアップ機能の使い方・外観と子テーマ
ルクセリタスにはカスタマイズした箇所や子テーマをまるごとバックアップする機能があります。 時々バックアップを取っておけば、 色々カスタマイズ項目を触ったあと、やっぱり前の状態に戻したいけどどこをどう触ったっけ~?みたいな時には、ルクセリタス...

 

 

日本語なら ja の付いた方で「今すぐ更新」を押します。

 

WordPressの更新

 

新機能

一番の新機能は、「メジャーリリースの自動更新」。

あとはブロックエディタに機能追加と、デフォルトテーマの新規リリースがあります。

 

メジャーリリースの自動更新

WordPressのメジャーリリースを自動で更新出来るようになりました。

メジャーリリースの自動更新

 

自動更新の有効化方法

新規のサイトであれば、自動的に有効になるようです。

既存サイトの場合は、以下の方法で簡単に可能です。

 

ダッシュボード」の「更新」を開くと、以下のようなリンクがあるので、

こちらをクリックする事で、自動更新が有効になります。
WordPress のすべての新しいバージョンに対する自動更新を有効にします。

 

メジャーリリースの自動更新

 

有効時の画面

先ほどのリンクが以下のように変わっています。

メンテナンスリリースとセキュリティリリースのみの自動更新に切り替えます。

 

メジャーリリースの自動更新

 

このリンクをクリックすれば、WordPressの自動更新を無効にできます。

 

 

ブロックエディタ

 

★お使いのエディタを選択して投票して下さい★


 

一部のテーマでは、あらかじめ設定されたブロックパターンのおかげで、サイトの基本的なページを簡単に設定できます。ワークフローをスムーズにするパターンの力を発見しましょう。または、そのいくつかをクライアントと共有することで、自分でクリックする回数を少し減らせます。

主な追加機能

動画の位置調整が可能に
メディアの設定に「Repeated background」が追加され、背景画像の繰り返し設定が可能に
ブロックをドラッグで簡単に移動できるようになった
複数のブロックを選択し、カラムブロックに変換可能に
文字数が表示されるようになった
画像を重ねられるブロックパターンの追加

WoredPress5.6 ブロックパターン

 

その他

WoredPress5.6新機能

 

新デフォルトテーマ

あまりデフォルトテーマを利用している方はいないような気がしますが、新しくなっています。

Twenty Twenty-One

Twenty Twenty-One はアイデアのための空白のキャンバスで、ブロックエディターは最高の絵筆です。このテーマには、ブロックエディター用に構築された、デフォルトテーマだけで入手可能な最新のブロックパターンが数多く含まれています。様々なレイアウトを数秒で切り替えて試してみましょう。そして、印象的ながら時代を超越したデザインで作品を輝かせましょう。

Twenty Twenty-One

 

やさしいパステルカラー

Twenty Twenty-One

 

カスタマイズ項目

Twenty Twenty-One

 

旧デフォルトテーマの削除

WordPress5.6に更新すると、テーマに新テーマが追加されます。

WordPressデフォルトテーマ

 

WordPressの仕様で、他のテーマを利用していても「デフォルトテーマ」を置いておかなければ警告が出る為、「Twenty Twenty」があると思いますが、今回の新デフォルトテーマリリースに伴い、削除します。

 

「Twenty Twenty」のテーマの詳細から

Twenty Twenty

削除ボタン

Twenty Twenty

 

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